• 身に覚えのないオークション出品・落札があり、オークション相手から苦情を言われた。
• オンラインゲームで自分のキャラクターが勝手に使用され、アイテムや通貨がなくなった。
• 自分で運営しているホームページの内容が書き換えられた。

　自分のIDを不正に使用された可能性がある場合は、以下の資料を持って警察に相談してください。

• 不正に使用されたID、パスワード、契約書の写しなど
• サービスの運営会社との連絡のやり取りを印字した物など
• 事前に不審なメール等があれば、そのメールの内容（メールヘッダ含む）を印字した物など
• ID、パスワードを入力したことのあるコンピュータの台数とスパイウェアの有無について

　また、不正に使用されたサービスの運営会社にも問い合わせを相談し、クレジットを使用された場合は、クレジット会社に利用明細等を送付してもらうようにしてください。

• パスワードは容易に推測できるものは避け、複数のサービスで使い回さないようにしましょう。
• 不審なメールからアクセスしたサイトではID、パスワードを入力しないようにしましょう。
• 不特定多数の人が使用するコンピュータではID、パスワードを入力することを極力控えましょう。
• 無線LANを利用している場合、セキュリティの強化（暗号化）や使用しないときは無線LANアダプターの電源をオフにしましょう。
• OSのアップデートや、最新のセキュリティソフトの導入を行うようにしましょう。