コンピュータウイルスに関するトラブル
主な事例
- 友人からのメールがきたので、中を見たら変な画面が表示され、以後コンピュータの動きがおかしい。
- コンピュータウイルスが入っているかどうかわからないが、発見するにはどうすればよいか。
コンピュータウイルスとは
第三者のプログラムやデータべースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムで、伝染、潜伏、発病などの機能を有しているもので。
具体的には、
- コンピュータにあるプログラム、データなどのファイルを破壊したり、設計者の意図しない動作をさせる。
- 他のコンピュータに感染することにより、他のコンピュータについても破壊活動を行う。
トラブルにあってしまったら
- ネットワークによる感染を防ぐため、コンピュータをネットワークから切り離しましょう。
- ウイルスチェックなどでウイルスの種類を確認し、ウイルスがあれば除去しましょう。
- ウイルスが除去できない場合などは、OSの再インストールを行うことも検討しましょう。
トラブルに巻き込まれないためにも
- OSやソフトウェアについて、最新のセキュリティパッチを適用するようにしましょう。
- ウイルス対策ソフトなどを利用して、ウイルスの侵入を防ぎましょう。
- 不審なメールやファイルなど開かないようにしましょう。
- セキュリティレベルを下げないと使用できないようなソフトウェアについては、使用しないことも検討しましょう。