労働力調査

統計情報課のページ

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概要

　労働力調査は、わが国における就業および不就業の状態を毎月明らかにすることを目的として実施する総務省統計局所管の統計調査です。

　　　総務省統計局　労働力調査のページ　【外部リンク】

調査対象

　労働力調査は、標本調査という方法で実施しています。標本調査とは、統計理論に基づき、一部の世帯を全国から偏りなく選定し、調べることによって、日本全体の姿を推計する方法です。
　対象となる世帯を選ぶ際は、「無作為抽出」という方法で機械的に行っており、どの世帯にも平等に当たる可能性があります。
　※特定の世帯が続けて複数の調査の対象とならないよう、配慮されています。
　
　調査の対象となった地区には、福井県知事が任命する調査員がお伺いして、まず居住の有無などを確認し、調査についてご説明しますので、御協力をお願いします。
　居住の有無などを確認した後、コンピュータで調査の対象となる世帯を選定します。

調査の期日

　毎月末日（12月は26日）を調査日として実施します。仕事をしているかどうかなどの就業・不就業の実態について、調査日を末日とする1週間（調査週間）を調査します。
　

調査の期間・方法

　・調査は２年にわたって行い、１年目に２か月、２年目の同じ時期に２か月の計４か月調査します。
　・調査対象となった世帯には、調査員が毎月２０日前後に訪問し、調査票をお渡しします。
　・提出方法（オンライン回答、郵送提出、調査員回収のいずれか）の御希望をお伺いします。
　　　◆新型コロナウィルス感染症の拡大防止と皆様の利便性向上のため、オンライン回答をおすすめしています。
　・調査員回収を御希望の世帯には、翌月初旬に再び調査員が訪問し、調査票を受け取ります。
　・調査票は、調査員から県へ提出され、記入内容の不備などを検査した後、総務省統計局へ提出します。

※統計調査員をはじめとする調査関係者が、調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計以外の目的に使用することは統計法で固く禁じられており、皆様からいただく調査票など個人情報は厳重に管理します。

主な調査内容

　・性別や出生年月
　・就業状態
　・（就業者の場合）一週間の就業時間、雇用形態、勤め先の事業の種類など
　・（求職者の場合）求職理由など

結果の公表

　毎月、総務省統計局が公表しています。
　　　総務省統計局　労働力調査の概要、結果等のページ　【外部リンク】

結果の利活用

　・国の経済動向、景気動向の指標としての利用
　・各種雇用政策の企画・立案のための基礎資料
　・大学、研究期間等における雇用・失業問題研究のための基礎資料　など