丹南農林総合事務所 農業経営支援部
お知らせ
●北陸新幹線開業!「丹南農遊すごろくマップ」を公開・配布します!NEW!
●新しく農業を始めたい方に必見!ふくい園芸カレッジでの研修生を募集中です!
●令和2年度4月1日から丹生技術経営支援部は南越合同庁舎3階に庁舎を移転しました。
病害虫発生予察情報や栽培技術情報
●福井県病害虫防除室をご確認ください。
鳥獣害対策
●獣害対策 侵入防止柵の設置・点検管理マニュアル NEW!
●鳥獣害対策マニュアル(福井県農林水産部中山間農業・畜産課のホームページからご覧ください)
●獣肉利活用について
丹南地域においてもCSF(豚熱)が野生イノシシから確認されています。
地場産農産物等情報
レシピ
●米料理レシピ
・平成23年度 南越米っ子コンクール応募作品(平成23年10月)
・平成24年度 南越米っ子コンクール応募作品(平成24年10月)
農産物共励会等での表彰
管内の概要
当管内は県のほぼ中央に位置し、鯖江市、越前市、池田町、南越前町、越前町の2市3町からなります。
北は福井市、東は山岳によって岐阜県、西は日本海に接し、中央部を北上する日野川を挟んだ南越盆地に耕地が開けています。
気象的には、日本海に接する南越前町や越前町の海岸部は年間気温が高く、積雪も少ないですが、山岳を背後にもつ池田町、南越前町山間部は積雪が多く根雪日数も長いため、春先の融雪遅延等による農業への影響が大きいなど、変化に富んだ地域です。
交通は南北に国道8号線、JR北陸線、北陸自動車道が平行して縦貫するほか、国道305号、国道365号、国道417号、国道476号により、関西・中京経済圏への道路網が整備されています。
管内の農業は、水田率が93%と高く、稲作を中心に野菜、果樹、花き、畜産など多様な展開が見られます。
水稲
南越全域では、環境に優しい農業への取り組みが盛んです。
(写真は、平成23年度稲作栽培研修) |
野菜
施設野菜では、越前市近郊のトマト・キュウリ、鯖江市の赤肉ネットメロン、鯖江市、越前市、池田町、南越前町とほぼ全域で福井県のブランドミディトマト「越のルビー」や軟弱野菜 が作られています。
(写真は平成24年トマト作見会) |
果樹
果樹は、従来から南越前町においてウメとカキが生産されているのに加え、平成23年度から鯖江市でブドウ栽培が始まっています。 ウメは、南越前町河野地区において、福井県在来種の「紅サシ」を主体に栽培をしてきましたが、より多収で高品質な果実生産をめざし、高接ぎにより「福太夫」へ品種更新を進めています。また、香りや味に特徴を持つ完熟「新平太夫」を「黄金の梅」というブランド名で流通させるプロジェクトを推進しています。 (写真は香り高い「黄金の梅」) |
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カキは、今庄地区で「長良」を用いて400年以上前から伝わる技法により「つるし柿」に加工されています。また、南条地区では主に「刀根早生」を生産し、渋ぬきをして「そま山柿」として販売されています。 (写真は根域制限によるブドウ栽培) |
花き・畜産
花きでは、越前町や南越前町河野地区のスイセン、南条地区の花ハスがブランドとして知られています。また越前市は「たけふ菊人形」も健在で、切り花キクの栽培も行われています。
(写真はキクの栽培圃場と南越前町の切り花用花ハス) |
担い手
新規就農者の確保・育成のため、随時相談のほか就農相談重点期間を設定し、毎年7~8名の新規就農者が誕生しています。 (写真は平成25年度第2回農業塾) |
起業活動と地産地消
意欲ある認定農業者や女性・熟年グループ等を対象に、研修会を開催したり、個別相談を行ったりして、経営の多角化や起業活動を進めています。
(写真は平成25年6次産業化先進地研修) |
中山間地域振興
中山間地もかなりの部分を占める管内では、人口の減少や耕作放棄地の増大、農作物に対する鳥獣害など大きな問題を抱えています。 (写真は平成24年度鳥獣害対策リーダー研修会) |
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、tan-noso@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
丹南農林総合事務所農業経営支援部
電話番号:0778-23-4534 | ファックス:0778-23-6875 | メール:tan-noso@pref.fukui.lg.jp
〒915-0882 越前市上太田町41-5(地図・アクセス)
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