「第10回白川静漢字教育賞」【小・中学生の部】受賞作品を紹介します
第10回白川静漢字教育賞【小・中学生の部】受賞作品
【漢字川柳部門】
・隈本 香凛 さん(小山市小山城南小学校6年)
「卒」えり正し 旅立ちの朝 桜まう
・細川 想真 さん(福井市安居小学校6年)
「意」神様の 心を音で おしはかる
・山本 拓海 さん(立命館小学校5年)
「包」おなかでね 赤ちゃん大事に 包んでる
※山本拓海さんは「一人百句」という100の漢字について、白川文字学を踏まえたオリジナル漢字成り立ち川柳を制作。「包」はその中の一句。
【漢字作文部門】
・福地 悠世 さん(埼玉大学教育学部附属中学校1年)
「『雨』に見る略字の在り方」(PDF形式 791キロバイト)
・水野 孝音 さん(京田辺市田辺小学校1年)
「かんじのポーズをとってみた」(PDF形式 132キロバイト)
【自由部門】
・竹田 壮佑 さん(高志中学校3年)
「漢字成り立ちアニメ『漢なり』」(動画作品)
■動画はこちらから → 漢字成り立ちアニメ『漢なり』
<本人コメント>
わかりやすく、おもしろくをモットーに幼い子供向けに漢字の成り立ちを動画でまとめました。知っているようで知らない漢字の成り立ちを多くの人に知ってほしいと思います。 短い動画で見やすいと思うので、ぜひたくさんの人に見てほしいです。
・政兼 志紀 さん(福井市藤島中学校1年)
「米粉ドーナツ」
<本人コメント>
文字の意味やイメージに合った絵や色使いになるよう工夫しました。「糖」は甘いイ メージがあるのでフルーツやお菓子を入 れたり、砂糖の粒を細かく書いたりしま した。また、いろんな色を使いカラフルに することで可愛いポップな漢字に仕上げました。「糖」という漢字から連想されるものを絵にして、見た人が一瞬であの漢字だ!と分かるように頑張りました。
・松間 大喜 さん(福井市大東中学校1年)
「喜び」
<本人コメント>
自分の名前に因み、喜びの字を大きくして、いつも喜んでいられるようにしたいという思いを表現しました。 また、コロナによる制限がなくなることで、今まで中止されていた夏祭りができるようになりました。大勢の人が集まり、みんな嬉しそうな顔をしていました。今後もみんなが喜ぶことが続けられるようにとの思いを込めました。
・川村 拓己 さん(福井市大東中学校2年)
「『光』漢字カフェメニュー」
<本人コメント>
「光」の古代文字の上の部分がソフトクリームのツノに見えて、下の部分がソフトクリームを立てるスタンドに見えました。「火をつかさど る人」から「光」が生まれたので、「火」から「赤」を連想して、イチゴ風味にしました。
・越廼小学校 2年生の皆さん(福井市越廼小学校2年)
「たのしい学校 なかよし2年生」
<本人コメント>
わたしたち越廼小学校2年生は、2 年生が終わるときにどんな 2 年生になっていたいかを考え、その姿を古代文字にあらわしました。「人」につながる古代文字がいろいろあっておもしろかったです。「学」を書いた人もいたので「たのしい学校 なかよし2年生」にしました。なりたい人になれるよう、がんばります。
・学校賞(1校)
福井市大東中学校
(1校200点以上、第10回応募校中、最多数の応募)
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