【白川文字学の室】「蔵書印講座」を開催しました

白川文字学の室企画 「蔵書印講座」を県立図書館で開催しました。

日　時　令和２年１２月６日（日）　午前の部：９：３０～１２：００　午後の部：１３：３０～１６：００

場　所　福井県立図書館　研修室

参加者　１７名

内　容　
　木彫家・篆刻家　岸下順一氏を講師に迎え、石を彫って簡単な一字印を作る、蔵書印講座を実施しました。『常用字解』などの字書を使って、自分の名前や来年の干支「丑」などの漢字の古代文字を調べ、石に書き写して彫っていきました。
　参加者は、講師のアドバイスを受けて細かい部分を修正しながら、集中して一生懸命に取り組みました。それぞれに味のある印を完成させ、他の人の作品に感心する様子も見られました。

　　　　　
【参加者の声】・来年もまた来たいです。（小学生）
　　　　　　　・大切に使います。次回もあれば参加したいです。（５０代）
　　　　　　　・大変わかりやすく教えて頂きありがとうございます。又、お願いします。（５０代）
                 　・他の文字もやってみたい。日本文化としてもっと広がるといいですね。（６０歳以上）
                    ・勉強になりました。よい印に修正していただきありがとうございました。（６０歳以上）
                    ・むずかしかったです。文字以外が削れてしまいました。残念でした。（５０代）

 

　＜参加者の作った印の印影＞

　

　

---