選定図書学校巡回事業実践「校内放送によるビブリオバトル」

最終更新日 2017年6月20日 ｜ ページID 034787

校内放送を活用したビブリオバトル（勝山北部中学校）
　　
○こんな実践をしました
　選定図書学校巡回事業と並行した生徒の自主的な生徒会活動として、校内放送を活用したビブリオバトルを実施
主　催　生徒会（図書委員会）
内　容　昼食時の校内放送を活用して、参加希望者がお薦めの本を紹介　
実施日　各学期に１回
手　順　・事前に各学級において全校に告知し、参加者を公募
　　　　・当日は１回の放送で三人が３分程度発表（３日間）
　　　　・終了後、すぐに各学級の図書委員会が挙手によりクラスの意見を集約。全校の意見を集計し

　　　　　チャンプ本を決定
　　　　・翌日の放送において結果発表
紹介された主な書籍（H29.1）
　　　『世界から猫が消えたなら』川村元気
　　　『いろごと』加藤千恵　
　紹介したチャンプ本は廊下の掲示板や図書室の特設コーナーで紹介

○ここがおすすめ！ここが課題！
・準備や集計が容易で、短時間に実践が可能です。
・学校全体に読書に対する関心が高まるだけでなく、堂々と自分の意見を述べることができる機運が

　高まります。　
・放送で実施するため聞き手の反応を見ながらコメントを変えたり、質問を受け付けたりする事は

　できません。司会者が、あらかじめいくつか質問を想定して準備する必要があります。