福井市内高校卒業後の地域移動調査(同窓会調査)について
希望学福井調査の「福井市内高校卒業後の地域移動調査(同窓会調査)」への協力のお願い
○概 要:東京大学社会科学研究所「希望学プロジェクト」が、福井市内の公立高校の同窓会の協力を得て、
福井県民の高校卒業後の人生選択・地域移動等に関するアンケート調査を行っています。
・第1期調査(2010年11月~2011年1月)では、5校の卒業生に回答していただきました。
・第2期調査(2012年12月~2013年2月)では、新たに1つの高校の卒業生にアンケート票を送らせて
いただきます。
○目 的:本調査では主に以下の項目を調査・研究します。
①福井県民は、いつ、どのように「福井に残る・福井を出る・福井に戻る」ことを希望し、選択しているのか。
②地域の誇り・希望は、福井県民の人生・地域移動(就職等)の選択に影響しているのか。
(1)地域移動調査(同窓会調査)の意義
(2)地域移動調査(同窓会調査)の概要
(3)地域移動調査(同窓会調査)のスケジュール
○実施主体:東京大学社会科学研究所「希望学プロジェクト」
主な研究者
玄田有史 教授(東京大学社会科学研究所)
石倉義博 准教授(早稲田大学理工学術院)
西野淑美 講師(東洋大学社会学部)
元森絵理子 准教授(明治学院大学社会学部)
西村幸満 室長(国立社会保障・人口問題研究所)
平井太郎 准教授(弘前大学大学院)
○時 期:
<第1期調査(5校対象)>
平成22年11月:同窓会員に対するアンケート調査に関する事前意向確認(はがき)
12月:アンケート調査(郵送)の実施
平成23年度 :アンケート調査のとりまとめ・分析、第1期調査の分析・報告
<第2期調査(1校対象)>
平成24年12月:同窓会員に対するアンケート調査に関する事前意向確認(はがき又は封書)
平成25年 1月:アンケート調査(郵送)の実施
平成25年度 :アンケート調査のとりまとめ、第1・2期調査分を合わせた分析・報告
○調査対象:福井市内の公立高校の卒業生約9,000名を選び、そのうち郵送で連絡可能な約7,500名に調査を依頼
※1954年度~2004年度卒業の学年のうち、2~3学年ごとに1学年を対象とし、さらに対象学年の中でくじ引き
のような方法で対象者を選んだ結果、1954年度~2004年度卒業生の約10分の1が選ばれている。
○成 果:福井県の「福井への帰住政策(Uターン施策)」、「高校等での進路・就職指導」等に反映
アンケート
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