トヨタ生産方式「カイゼン」を学びました。
2月18日(月)、JA若狭活性化センター(小浜市遠敷)にて、カイゼンコンサルタント代表の濵松史郎さんを講師に迎え、農業経営改善研修会を開催し、管内の農業者や農業法人等70名の参加がありました。
濵松さんは、トヨタ自動車で43年間勤務され、現在は工業、医療、農業など幅広い分野で工程改善の指導にあたられています。研修会では、菊農家や施設トマト、棚田稲作での改善事例の紹介や、効率的に物事を伝えるための模擬演習等、カイゼンの考え方や手法を学びました。
カイゼンは、現場関係者がみんなで知恵を絞って「現状を常により良い方向に改善しよう」とする継続的な取り組みです。
この取組みは、福井県が推進するGAP(農業生産工程管理)と共通しており、当部では今後とも、課題を一つ一つ改善する農業者の取組みを応援していきます。(伊阪)
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