傾斜施工による排水効果を実証します（水田園芸：レタス）

試験の目的

・現地圃場において、ICTブルにより傾斜施工を行い、水田園芸における排水の効果について実証します。

・現地実証試験の内容（PDF)

現地実証圃場の状況

７/26　傾斜施工実施

 

7/29　大雨の後、圃場を見てきました。（福井地方気象台発表　24時間降水量の日最大値107㎜）

　北側から　　　　　　　　　　　　　　　南側から

　慣行区は全体的に水が溜まっていたが、傾斜施工区は低いほうに水が溜まっていました。

・今後、生育状況や排水効果などの情報もお伝えしていきます。

9/2　畦立て　9/3　定植

9/14　生育調査開始

生育調査概要

9/28　ドローン撮影しました。

10/5　生育調査、ドローン撮影

 

令和4年３月

　ICTブルを活用した水田園芸用傾斜圃場の施工　（PR版）

　ICTブルを活用した水田園芸用傾斜圃場の施工　（手引き）

 

ICTブルドーザーについて

ＩＣＴ技術を使い、ブレードの自動制御により、均平作業が行えます。

コマツ社製農業ブルドーザーは、後方部に、３点リンク、クイックカプラ、リアＰＴＯを準備しており多彩な農作業に対応します。

→製品チラシ（PDF）