パスポートの申請について
パスポートは、日本国政府が渡航者の国籍・身分を公に証明し、あわせて安全な旅行のために必要があれば保護・扶助してもらうことを外国政府に要請する公文書です。厳重な管理をお願いします。
1 お知らせとお願い
2 パスポートの申請について
3 パスポートの交付(お受取り)について
4 窓口の受付時間・お問い合わせ
5 海外渡航に関するリンク
6 関連ファイルダウンロード
1 お知らせとお願い
1 パスポートはお早目にご準備下さい 写真は本人確認のために極めて重要なものであり、顔の大きさや写り等、国際基準で厳しく決められています。 |
2パスポートの申請について
★申請に必要な書類と申請書の記入例(PDF)
※申請書は 1.窓口にあるものを手書きする方法
2.ご自宅等でパソコン等から入力・印刷する方法 の2通りあります。
ダウンロード申請書の作成は、外務省ホームページに掲載しているマニュアル等をよくお読みのうえ入力を行ってください。
ダウンロード申請書について
パソコン等から入力・印刷して「ダウンロード申請書」を作成することができます。
窓口にある手書きの申請書も今までどおり使用できます 。
ダウンロード申請書」の入力は、外務省のHPからお願いします https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html |
(1)一般旅券発給申請書 1通
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・申請書は各旅券申請窓口にあります。 (例1.)生年月日 平成22年4月4日 (例2.)生年月日 平成16年4月4日 |
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(2)戸籍謄本(全部事項証明書) 1通
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・初めて申請する方や、前回取得した旅券が切れて新たに申請する方は必要です。 ・同一戸籍内にある複数名が同時に申請する場合は、戸籍謄本1通で共用できます。 |
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(3)パスポート用証明写真 パスポート申請用写真の規格等 |
・申請日前6か月以内に撮影された証明写真 |
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(4) 申請者の本人確認書類
<例> |
1.1点でよいもの A欄
※個人番号(マイナンバー)通知カードは本人確認書類となりません。 ※C欄の書類だけでは、本人確認の書類として認められません。(C+C)不可。 B欄
C欄
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(5)前回取得した旅券 |
前回旅券を取得した方は、その旅券を申請時に持参してください。 |
(6)住民票(原則不要) |
住民票は福井県内に登録のある方は窓口で確認できますので提出は原則不要です。
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*FAX・郵送による申請は受付できません。
申請にあたっての注意点
■本人が申請に来られない場合
旅券の発給申請は本人が行うことが原則ですが、代理の方による書類の提出もできます。
その場合、申請に必要な書類のほかに、代理の申請に係る次の書類が必要です。
(1) 申請書類等提出委任申出書(一般旅券発給申請書の裏面にあります。)
(2) 引受人の本人確認書類:申請に必要な書類の(4)本人確認書類のA欄かB欄のなかでいずれか1つ
※代理提出をする場合、申請者本人と代理提出人それぞれの本人確認書類(原本)が必要です。
申請者本人が有効旅券をお持ちの場合は、有効旅券がないと申請できません。
また、申請書には申請者本人が記入しなければならない箇所があります。あらかじめ申請書をご準備ください。
※ 申請者が乳幼児(就学前)で本人が署名できない場合のみ、親権者(父または母)が代筆できます。
■申請者が未成年者の場合
※申請書には申請者本人が記入しなければならない箇所がありますが、申請者が乳幼児(就学前)等で本人が署名できない場合は、親権者(父または母)等が代筆することができます。
※申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者(父母又はそのいずれか一方)又は後見人の署名が必要です。
必ず 親権者自身 又は 後見人自身 が書いてください。
(法定代理人が遠隔地に居住しているため、申請書に署名できない場合は、法定代理自身が書いた「同意書」を提出してください)
■有効期間中の切替申請
旅券(パスポート)は発行日から10年間または5年間有効ですが、次の方は有効中のパスポートを返納の上、切替をすることができます。
1.残りの有効期間が1年未満となった方
2.査証欄に余白がなくなった方(査証欄は1回に限り増補もできます。)
3.旅券の記載事項(氏名・本籍地の都道府県名)が変わった方
(返納する旅券と有効期間満了日が同一の「記載事項変更旅券」を申請することもできます。)
4.IC旅券への切替を希望する方
※ただしこの場合、パスポート番号、発行年月日は変わります。なお、有効中のパスポートの残存期間は切り捨てになります。
また、本来の有効期間満了まで使用できる旅券を、ご本人の意思で切替申請されることになりますので、新規申請と同じように、通常の手数料をお納めいただくことになります。
■有効旅券の記載事項に変更が生じた方へ
お持ちの有効旅券の記載事項に、氏名や本籍の都道府県など戸籍上の変更があった方は、申請時に有効旅券を返納し、「新規」または「記載事項変更」の旅券を申請をすることになります。(どちらにするかは選択できます。)
新規:新たな戸籍の内容で、5年または10年の有効期間の旅券を申請する方法です。
記載事項変更:現在所持している旅券の有効期間満了日のままで旅券をつくりかえる方法です。(手数料6000円)
署名(サイン)、写真、旅券番号などが新しく作り直されます。
(注1)戸籍抄(謄)本は、変更となる事項が確認できるものであること。
(注2)本人が申請に来られない場合を参照
(注3) 福井県内に居住しているが、住民登録地は他県にある方(他にも提出書類が必要です。窓口にお問い合わせください。)
■査証ページに増補を希望の方へ
●1冊の有効旅券につき1回のみ査証ページの増補ができます。
福井窓口 | 若狭・奥越・丹南・二州窓口 | |
手数料 | 2,500円(収入印紙2,000円 県収入証紙500円) | |
必要な書類 |
1.一般旅券査証欄増補申請書 1通 ○福井県内に居住しているが、住民登録地は他県にある方 |
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交付予定日 | 即日(30分程度お時間をいただきます。) ※本人来所、または、代理人が申請書と、申請と交付の委任状2通を合わせて持参された場合 ※代理人が申請書と申請の委任状のみ持参された場合は、5日目(土日祝除く)交付となります。 |
同じ窓口での申請・お受取りの場合 申請日を含めて8日目(土・日・祝日・年末年始を除く。) |
代理人による申請 | 1.一般旅券査証欄増補申請書(委任状欄も記入したもの) 2.有効旅券 3.代理人の本人確認書類(運転免許証など) |
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代理人による受取 | ※増補のみ、代理人による受取が可能です。 1.一般旅券査証欄増補申請書(委任状欄も記入したもの) 2.有効旅券 3.受取(交付)の委任状 |
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本人が記入した受取(交付)の委任状(様式を前もって取りに来ていただく必要があります。)を申請時に持参されれば、即日受取(交付)可能です。 |
福井県でパスポートの各種手続きができる方は、原則として福井県に現住所(住民登録)のある方です。 ※ 福井県外に住民登録したまま福井県内にお住まいの方は 福井県内で旅券を申請できる場合があります。 |
3パスポートの交付(お受取り)について
◆旅券交付予定日◆
福井窓口(国際交流会館旅 室) |
申請した日から土・日・祝日を除き5日目 |
若狭窓口 奥越窓口 丹南窓口 二州窓口 |
申請した日から土・日・祝日を除き8日目 |
○旅券の受取りは、必ず申請者(旅券名義人)ご本人がお越し下さい。( 代理受領はできません。 )
○受取りができるのは受理票に記載された交付開始予定日を過ぎたものだけです。ご注意ください。
(交付開始予定日当日もお受取りいただけます。)
○パスポートは、申請時に申し出があれば、県内の他の窓口で受取れるよう手続きができます。
ただし、一旦指定すると変更はできませんのでご注意ください。
◆受取り時に持参いただくもの◆
1.一般旅券受理票(旅券引換書)…申請受付時に窓口でお渡しします。
(なくされた場合は、身分証をもって交付にお越しください。)
2.手数料(受け取りの際には、次の手数料が必要です)
区 分 | 収入印紙 | 県証紙 | 合 計 | |
10年有効旅券(※18歳以上) | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 | |
5年有効旅券 | 12歳以上 | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
※12歳未満 | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 | |
記載事項変更旅券 | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 | |
増 補 | 2,000円 | 500円 | 2,500円 |
※年齢は、申請日を基準とします。「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により決まります。
年齢は誕生日の前日に1歳加算され、12回目の誕生日の前日に12歳となります。
このため、こどもの手数料の減額措置は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に対し適用されます。
(例1.)生年月日 平成22年4月4日
申請日 令和4年4月3日…申請時の年齢は12歳となります。(手数料は11,000円となります。)
(例2.)生年月日 平成16年4月4日
申請日 令和 4年4月3日…申請時の年齢は18歳となります。(10年旅券の申請が可能となります。)
※申請日とは窓口で受理が可能となった日となります。
◆印紙・福井県証紙の購入◆
○福井窓口では収入印紙・県証紙を自動販売機で購入できます。(販売時間:交付時間に同じ)
※セット販売のみで、ばら売りはしていません。
〇福井窓口以外は各旅券室のある合同庁舎内売店にて取り扱っています。(平日のみ)
※臨時休業となることがありますので、事前にご確認ください。
※収入印紙は郵便局等で、県証紙は銀行・信用金庫等でもご購入いただけます。
4窓口の受付時間・お問い合わせ先
○土曜日、祝日および年末年始(12月29日~1月3日)は休みです。
○日曜日に交付を行うのは福井窓口(県旅券室)と若狭窓口(予約制)の2か所のみで、他の窓口は日曜交付は行っていません。
○日曜日と祝日が重なる場合は全窓口休みです。翌日の振替休日も休みとなります。ご注意ください。
所 在 地 | 受 付 時 間 | ||||||||||||||||||||||||||||
〈福井窓口〉 |
〒910-0004 |
申請受付 |
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交付 火曜日のみ延長交付 17時~19時 |
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〈若狭窓口〉 |
〒917-0297 小浜市遠敷1-101 若狭合同庁舎2階 TEL 0770-56-5910 FAX 0770-56-2296 |
申請受付 月曜日~金曜日 9時~16時30分 |
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交付 |
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〈奥越窓口〉 |
〒912-0016 |
申請受付 |
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交付 |
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〈丹南窓口〉 |
〒915-0882 越前市上太田町41-5 南越合同庁舎1階 TEL 0778-23-4543 FAX 0778-23-4540 |
申請受付 |
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交付 月曜日~金曜日 9時~16時30分 ※日曜交付は行っておりません |
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〈二州窓口〉 |
〒914-0811 敦賀市中央町1丁目7-42 敦賀合同庁舎1階 TEL 0770-22-0162 FAX 0770-22-3901 |
申請受付 |
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交付 月曜日~金曜日 9時~16時30分 ※日曜交付は行っておりません |
5海外渡航に関するリンク集
★海外へ渡航される皆様へ(在留届・たびレジの登録について)
★海外旅行の安全に関する情報 (外務省 海外安全ホームページへ)
★予防接種について (厚生労働省検疫所ホームページへ)
★査証(ビザ)について (外務省 駐日外国公館リストへ)
★海外で困ったら (外務省 在外公館リストへ)
★パスポートA to Z (外務省 ホームページへ)
6 関連ファイルダウンロード
PDFにて様式がダウンロードできます。
1.居所証明書 ※ 申請者ご自身が記入しないようお願いします。
2.居所申請申出書
3.旅券申請同意書 ※ 未成年者等の法定代理人用(直筆でご記入をお願いします。)
4.出張(赴任)命令証明書
※PDFファイルをご覧になるには「Adobe Reader(無料)」が必要です。
ダウンロードはこちら
7 旅券発給手数料(県手数料分)の納付について
令和4年4月より旅券発給手数料の県の手数料が、従来の県証紙のほかに、コンビニエンスストア、
WEB上のクレジットカードでも納付できるようになりました。
※ただし旅券の発給手数料は、県の手数料の他に「国の手数料(印紙での納付)」が必要です。
別途、郵便局等で印紙をお買い求めいただく必要がございます。
★★★ 各旅券窓口にて申請が終了された方のみご利用ください。 ★★★
※上記の県の手数料分をシステムにて納付された方は、別途、旅券のお受け取り(交付)までに ※交付の際には、納付完了後に届く決済完了メールの画面を提示するか、決済完了画面の【申込番号】 |
【利用できるコンビニエンスストア】
ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート
【利用できるクレジットカード】
VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS
※利用方法に関する詳細はこちらをご参照ください⇒「審査指導課HP 5利用方法」
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、kokusai@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
国際経済課旅券G(パスポート申請関連)
電話番号:上記ご参照ください | ファックス:0776-20-0652 | メール:kokusai@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)