「Fukuiレポーターズ」が情報発信のため、若狭路を視察しました!
Fukuiレポーターズ情報発信視察 in若狭路 平成29年11月11日(土)
「Fukuiレポーターズ」は、初めての嶺南地方の情報発信視察を行いました。今回は、「海湖と歴史の若狭路」発信事業実行委員会と連携し、若狭への視察が実現しました。また、県内大学の留学生の皆さんや日本語学校の学生さんも加わり、26名の参加となりました。レポーターズの皆さんは、若狭塗箸研ぎ、箸置き制作、若狭うるしだるまの絵付けなど、若狭の伝統的な文化に直に触れることができました。また、若狭の郷土料理の「てまり寿司」や「くずまんじゅう」を実際に作り、試食したり、国指定名勝の庭園を持つ紅葉の美しい萬徳寺を視察し、若狭の歴史や文化等の新たな魅力を発見することができました。当日の視察の概要は次のとおりです。
福井を出発
小浜到着
若狭の伝統工芸体験
グループに分かれ、箸のふるさと館WAKASAでの「若狭塗箸研ぎ体験」、ガラス工房KEiSでの「箸置き作り」、ツカモト民芸センターでの「だるまの絵付け」の3を順番に体験しました。
ガラス工房でオリジナルの箸置きを作っています。
箸のふるさと館で箸研ぎ体験をしています。塗り重ねられた漆と、その中に塗り込められた貝や卵の殻によって作られた
箸を研ぎ出し、世界に一つのオリジナル箸を作りました。
若狭うるしだるまは、うるしの塊でできただるまで、ひとつひとつが手作りです。
自分で好きな顔を描き、個性的なだるまが出来上がりました。
若狭の郷土料理作り体験
御食国若狭おばま食文化館で若狭の郷土料理「てまり寿司」と「くずまんじゅう」を作って試食しました。
萬徳寺 視察
国指定名勝の庭園を持つ寺院で、花の名所としても知られています。日本らしい庭園と紅葉の美しさに魅了されている様子でした。
小浜まちの駅旭座 視察
旭座は、小浜市内住吉地区に現存していた、明治期に建てられた木造の芝居小屋で、県内唯一、戦前の芝居小屋の系譜を引く貴重な建物です。平成26年6月に市指定文化財に指定され、「小浜市まちの駅」の中心的施設として移築復原されました。 今回は、舞台裏なども見学させていただきました。
若狭海遊バザール千鳥苑
若狭の海が目の前に広がる絶景のドライブインで若狭のお土産を買うこともできます。生憎の天気で、海は荒れていましたが、その景色も楽しんでいる様子でした。
人道の港 敦賀ムゼウム視察
1940年にユダヤ難民が上陸した敦賀港の歴史や当時の敦賀市民との様子を展示しており、担当者からの説明に聞き入っていました。
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