作業療法
作業療法(Occupational Therapy)とは?
作業療法は子どもの成長に合わせて、あそび、日常生活活動(ADL)、学習活動、職業関連活動など多岐にわたります。
個々の能力を身体機能、認知機能、コミュニケーション機能などの観点から子どもの状態を評価し、適切なプログラムを立案していきます。
当センターにおける作業療法
作業療法士4名で子どもが豊かな生活を送ることを支援します。
そのために、「日常の中にとり入れやすいあそびや生活動作の提供」と「わかりやすい保護者指導」を心がけています。
対象
乳幼児から成人期までの運動に障がいがある方や、発達障がいなど行動に問題がある方を対象としています。
内容
遊び
運動や知的機能、情緒や社会性を遊びの中で育みます。
トランポリンやトンネルといった感覚運動の遊び、パズルや積み木などの構成遊びなどがあります。
学び
学習や学校生活の土台となる力を育みます。
姿勢を保つ、道具を使う、複数のことの手順を組み立てる(例:時間内に帰りの用意をする)、2つのことを同時にする練習(例:黒板を見ながらノートをとる)などがあります。
くらし
食事、排泄、着替え、入浴などの生活動作を安定して行えるように体をうまく使う工夫、思いを伝え合う、好きなことを見つけるなど社会で人と関わりながら生活していく工夫を一緒に考えていきます。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、ryouiku-c@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
こども療育センター
電話番号:0776-53-6570 | ファックス:0776-53-6576 | メール:ryouiku-c@pref.fukui.lg.jp
〒910-0846 福井市四ツ井2丁目8-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)