福井県公営住宅等長寿命化計画について

福井県公営住宅等長寿命化計画の改定

　県では、住宅に困窮する方々の住まいを確保するため、公営住宅法に基づき、県営住宅の整備および管理をしています。
　これまで、施設の適正な管理を図るため、平成23年３月に「福井県公営住宅等長寿命化計画」を策定し、長寿命化を図る住棟の耐震化や老朽化の著しい団地・住棟の廃止を進めてきました。
　しかし、計画の策定から約10年が経過する間、国の指針が改定されたほか、県有施設全般を対象とする「福井県公共施設等総合管理計画」の策定（平成28年３月）・中間見直し（令和４年３月）、さらに、本計画の上位計画となる「福井県住宅・宅地マスタープラン」の改定（令和４年３月）が行われるなど、県営住宅を取り巻く環境は大きく変化しています。
　そのため、「福井県公営住宅等長寿命化計画」についても、これらの変化に対応した計画とするため、令和４年３月に改定を行いました。

　　計画の本文はこちら　→　「福井県公営住宅等長寿命化計画」（令和４年３月 改定）
 

計画の目的

　本計画は、予防保全型の計画的かつ効率的な管理を通して、ライフサイクルコストの縮減および事業の平準化を図ることを目的としています。
 

計画の対象施設

　県営住宅（１４団地、７９棟、１，８５４戸） 
 

計画期間

　令和４年度 から 令和１３年度まで（１０年間）