福井県住宅・宅地マスタープランについて

福井県住宅・宅地マスタープランの改定について

　県では、県民の住生活の安定の確保および向上の促進を図るため、平成17 年度に「福井県住宅・宅地マスタープラン」を策定、平成23 年度、平成28 年度に改定し、ゆとりある豊かな住生活の実現に取組んでいます。
　令和３年３⽉に改定された「住⽣活基本計画（全国計画）」の内容、⼈⼝減少・少⼦⾼齢 化の⼀層の進展や空き家問題の深刻化、脱炭素社会の実現や新たなライフスタイルへの対応 など、住⽣活を取り巻く状況の変化等を踏まえ、本県の住⽣活の安定の確保および向上の促 進に関する施策を総合的かつ計画的に推進することを⽬的に改定しました。
 　　　　　　　　 

福井県住宅政策懇話会

　各分野の幅広い意見を反映するため、学識経験者や関係団体代表者を委員とする「福井県住宅政策懇話会」を設置しました。
福井県住宅政策懇話会委員【五十音順・敬称略】

　　 相澤　弘美　　　　アイザワ商店　店主
　● 大月　敏雄　　　　東京大学大学院　教授
　　 杉谷　光由　　　　公益社団法人福井県宅地建物取引業協会　常務理事
　〇 塚本　利幸　　　　福井県立大学看護福祉学部　教授
　　 吉田　輝代美　　　一般社団法人福井県建築士会　理事

　●会長　　〇副会長
 

県民アンケートの実施

　ふくいらしい住まい方の特長である「多世帯同居・近居」の効果の検証や空き家、住まいの省エネ性、災害等に対する県民意識を調査し、マスタープランに反映するため、2種類のアンケートを実施しました。
 

福井らしい住まい方や居住環境に関するアンケート

　　対象者：福井県内の20歳以上の方

　　実施期間：令和３年7月１７日～令和３年８月２日

 　　「福井らしい住まい方や居住環境に関するアンケート」の結果（PDF形式：1,777KB）
 

多世帯同居・近居の効果に関するアンケート

　　対象者：福井県内の20歳以上の方

　　実施期間：令和３年7月１７日～令和３年８月２日

　　「多世帯同居・近居の効果に関するアンケート」の結果（PDF形式：1,267KB）
 

福井県住宅・宅地マスタープラン（令和４年３月改定）

　福井県住宅・宅地マスタープランは、福井県の住宅政策に関する最も上位に位置付けられる計画となります。

詳細については、以下をご覧ください。

　　　福井県住宅・宅地マスタープラン【概要版】 　（PDF形式：1,818KB）
　　　福井県住宅・宅地マスタープラン 　　　　　（PDF形式：7,801KB）
 

計画の位置付け

　住生活基本法第17条に基づく住生活基本計画(都道府県計画) 
 

計画期間

　令和３年度 から 令和１２年度まで（10年間）