福井県における建設工事従事者の安全および健康の確保に関する計画について

 福井県における建設工事従事者の安全および健康の確保に関する計画について

　建設業は、我が国のインフラ整備を担う基幹産業であるとともに、近年相次ぐ自然災害に際しては、災害の発生直後から復旧・復興に携わるなど県民の安全・安心を確保する上でなくてはならない重要な産業ですが、その産業を現場から支える建設工事従事者の安全および健康の確保については、平成２９年３月に 国において、建設業における労働災害発生状況等を重く受け止め、「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律」（平成２８年法律第１１１号。（以下「法」という。）が施行され、法第８条に基づき「建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画」が同年６月に策定されました。

　本県においても建設業の労働災害による死傷者数は、平成２９年以降増加傾向にあり、建設工事従事者の安全および健康の確保は、大きな問題となっており、また、建設業における人手不足も深刻となっており、中長期的な担い手の確保も大きな課題となっています。

　このような状況を鑑み、本県においても県内建設業の実情などを踏まえた「福井県における建設工事従事者の安全および健康の確保に関する計画」を策定しました。

福井県における建設工事従事者の安全および健康の確保に関する計画（概要・本文）

（１）　福井県における建設工事従事者の安全および健康の確保に関する計画（概要）（PDF形式）（158KB）

（２）　福井県における建設工事従事者の安全および健康の確保に関する計画（本文）（PDF形式）（633KB）