家畜に福井県産のお米を与える「地産地消」の取組が広がっています。
高村さんちのこめたまごロールケーキが出来ました!
福井県は農地の約97%が田んぼで、全国的に見ても、とても稲作が盛んな地域です。現在、この豊富な田んぼを活かして、家畜に福井県産の稲やお米を与える「地産地消」の取り組みが広がっています。家畜のエサの原料は海外からの輸入が多く、この取り組みは、食料自給率の向上につながります。
福井市内の養鶏農家でも、福井県産のお米をエサとして与える取り組みが増えています。
福井市栃泉町の高村養鶏では、福井県産のお米を食べて育った鶏の卵を「たかむらさんちのお米卵」と名付けて、市内の直売所にて販売しています。また、「お米卵」を使った新しい商品の試作も進めており、地元の洋菓子店「Pot de The(ポ ド テ)」(福井市西方2-1-24)では、「お米卵」で作ったロールケーキとプリンが販売されています。
今後も福井農林総合事務所では、こうした地産地消に取組む生産者を支援していきます。
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