伝統的民家群保存活用推進地区の指定地区一覧
福井市(1地区)
- 一乗谷地区(平成29年度指定)
区域 | 福井市安波賀中島町、安波賀町、城戸ノ内町、西新町、東新町、浄教寺町(地区の範囲はこちら) | 一乗谷集落 |
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状況 |
世帯数 約250世帯 |
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歴史 特徴 |
三方を山に囲まれ、防御性に優れた自然の要塞としての地形を活かして形成された、朝倉氏の支配した城下町であった地区。朝倉氏所縁の歴史遺産や美しい自然と調和するように農家型民家が建ち並ぶ。 | |
主な 活動 |
・糸桜ライトアップ |
坂井市(2地区)
- 三国湊地区(平成27年度指定)
区域 | 坂井市三国町南本町、北本町、神明、山王の一部、滝谷の一部(地区の範囲はこちら) | 三国湊の町並み |
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状況 |
世帯数 約1060世帯 |
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歴史 特徴 |
特有の「かぐら建ての町家」や森田銀行などの歴史的建造物が歴史的町並みをつくる。真言宗の古刹瀧谷寺など約20ヶ寺もの寺院群とともに、かつての水運による物流・文化の拠点としての歴史を今に伝える。 | |
主な 活動 |
・三国祭りや帯の街流しなどのイベントの開催 |
- 竹田地区(平成26年度指定)
区域 | 坂井市竹田(地区の範囲はこちら) | 竹田集落 |
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状況 |
世帯数 約 140世帯 |
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歴史 特徴 |
国道364号線の県境に位置し、丈競山や火燈山に囲まれた自然豊かな地区である。藩政時代には山口村、吉谷村は丸岡藩、山竹田村、上竹田村は福井藩の支配下に置かれたが、明治時代になると、大字を上竹田、山口、吉谷、山竹田とし全体を竹田村と名付けられた。地区内には国の重要文化財に指定されている坪川家住宅や加賀の赤瓦の文化の影響を受けた住宅による独特な集落景観が形成されている。 | |
主な 活動 |
・旧竹田小学校を活用したまちづくり |
永平寺町(8地区)
- 京善地区(平成24年度指定)
区域 | 永平寺町京善(地区の範囲はこちら) | 京善集落 |
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状況 |
世帯数 約60世帯 |
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歴史 特徴 |
永平寺口駅から大本山永平寺に至る道中のほぼ中間の地形的に平地が最も狭いところにある集落で、農家型民家や土蔵が多く残り、集落の中央を流れる永平寺川と背後に広がる山々と合わせて昔と変わらない農村集落景観が広がっている。 | |
主な 活動 |
・地区内を流れる永平寺川の清掃活動 等 |
- 鳴鹿地区(平成29年度指定)
区域 | 永平寺町鳴鹿山鹿の一部(鳴鹿区)(地区の範囲はこちら) | 鳴鹿集落 |
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状況 |
世帯数 約120世帯 |
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歴史 特徴 |
九頭竜川中流域の右岸に位置し、中世は朝倉街道の要衝であり宿場町として栄えた。旧街道に沿って農家型民家が建ち並んでいる。 | |
主な 活動 |
・九頭竜川堤防の草刈り |
- 栃原地区(平成26年度指定)
区域 | 永平寺町栃原(地区の範囲はこちら) | 栃原集落 |
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状況 |
世帯数 約 90世帯 |
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歴史 特徴 |
三方を浄法寺山地に、南は九頭竜川を臨む場所に位置し、建久元年(1190)には栃原の地名が存在していたとされている。区内からは縄文期の土器等が出土し、早くから人類が居住していたことが分かっている。また、鷲ヶ岳から栃原に流れ込む時能川の由来は、南北朝の争乱期の武将が居城していたことから、その名前がついたとされている。地区内には農家型の伝統的民家が多く残り、古くからの農村風景が残る地区である。 | |
主な 活動 |
・時能川の清掃などの環境美化活動 |
- 中島地区(平成28年度指定)
区域 | 永平寺町中島(地区の範囲はこちら) | 中島集落 |
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状況 |
世帯数 約50世帯 |
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歴史 特徴 |
九頭竜川中流域の左岸に位置し、伝統的な農家型民家がのどかな農村風景に溶け込んでいる。 | |
主な 活動 |
・九頭竜川堤防の草刈り |
- 市藤地区(平成29年度指定)
区域 | 永平寺町市荒川、藤巻(地区の範囲はこちら) | 市藤集落 |
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状況 |
世帯数 約120世帯 |
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歴史 特徴 |
九頭竜川中流域の左岸に位置し、農家型民家がのどかな農村風景に溶け込んでいる。 | |
主な 活動 |
・九頭竜川、吉峰川の草刈り |
- 浅見(あざみ)地区(令和元年度指定)
区域 | 永平寺町浅見(地区の範囲はこちら) | 浅見集落 |
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状況 |
世帯数 約45世帯 |
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歴史 特徴 |
大沸寺山の北麓に位置し、北には旧勝山街道が通る。九頭竜川へとつながる犀川沿いに農家型の伝統的民家が立ち並び、田園や山々と一体となった美しい景観が広がる。 | |
主な 活動 |
・河川清掃活動 |
- 吉峰地区(令和3年度指定)
区域 | 永平寺町吉峰(地区の範囲はこちら) | 吉峰集落 |
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状況 |
世帯数 約25世帯 |
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歴史 特徴 |
永平寺町上志比地区東側の山間に広がり、三方を囲む山の緑を背景に、九頭竜川へとつながる吉峰川沿いに伝統的な農家型民家が建ち並ぶ美しい景観が広がる。泰澄大師が開いたと伝えられ、永平寺の開祖、道元禅師が修行した吉峰寺があり、とても歴史の深い地区である。 | |
主な 活動 |
・吉峰区紹介HPや動画の作成 |
- 竹原地区(令和4年度指定)
区域 | 永平寺町竹原(地区の範囲はこちら) | 竹原集落 |
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状況 |
世帯数 約90世帯 |
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歴史 特徴 |
永平寺町上志比地区東側の山間に広がり、旧かつやま街道が通る。 元々は白山平泉寺の末寺が開かれ、その境内に祀られていたと伝わる白蛇を御神体とした弁財天白龍王大権現があるなど、歴史の深い地区である。田園の中に伝統的な農家型民家が建ち並ぶ、農村集落景観が広がる。 | |
主な 活動 |
・竹原地区紹介マップの作成や看板の設置 |
勝山市(2地区)
- 本町通り地区(平成24年度指定)
区域 | 勝山市本町1丁目の一部、2丁目の一部、3丁目の一部、4丁目の一部(地区の範囲はこちら) | 本通りの町並み |
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状況 |
世帯数 約120世帯 |
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歴史 特徴 |
本町通りは勝山城の城下町時代の中心であり、現在でも呉服屋や酒屋、醤油屋など整った表構えをもつ商家が多くみられ、伝統的な町家が数多く残っている。また、藩政時代から続き300年以上の歴史をもつ勝山左義長まつりは本町通りや後町通りを中心に行われている。 | |
主な 活動 |
・勝山左義長まつりや勝山年の市の開催 |
- 平泉寺地区(平成23年度指定)
区域 | 勝山市平泉寺町平泉寺(地区の範囲はこちら) | 平泉寺集落 |
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状況 |
世帯数 約130世帯 |
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歴史 特徴 |
平泉寺は白山信仰の越前側の拠点として、最盛期は6千坊、僧兵8千人の巨大な宗教都市であった。その遺構が残る地区内には伝統的民家や土蔵が多く残っており、石垣や水路などと調和がとれた農村集落景観が形成されている。 | |
主な 活動 |
・石積みの復元活動 |
大野市(6地区)
- 牛ケ原地区(平成28年度指定)
区域 | 大野市牛ケ原(大門、尾永見、坂戸)(地区の範囲はこちら) | 牛ケ原集落 |
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状況 |
世帯数 約110世帯 |
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歴史 特徴 |
平安末期から所在した荘園「牛ケ原荘」にちなんで明治9年に上大門・下大門・尾永見・坂戸が合併したときに「牛ケ原村」と称したことが地区の由来となっている。地区内には伝統的な農家型民家や豪雪地特有の「方杖」が付いた土蔵が多数存在し、周囲の山々と調和した農村集落景観を形成している。 | |
主な 活動 |
・芝桜の植栽活動 |
- 上丁(かみようろ)地区(平成24年度指定)
区域 | 大野市上丁(地区の範囲はこちら) | 上丁集落 |
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状況 |
世帯数 約20世帯 |
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歴史 特徴 |
貴重な歴史資産価値を持つ戌山城と霊峰飯降山に囲まれた自然豊かな農業中心の集落で、その豊かな自然の中にゲンジボタルとヘイケボタルが生息しており、ホタルたちが快適に住み続けていけるよう様々な自然環境保全活用、啓発活動を行っている。地区内には、農家型民家や土蔵が多く残り、福井らしい農村集落景観を形成している。 | |
主な 活動 |
・ホタル観賞会の開催などホタルを通じた自然環境保全・啓発活動の実施 |
- 七間通り地区(平成23年度指定)
区域 | 大野市元町1区、元町2区、元町5区、元町6区の一部(地区の範囲はこちら) | 七間通り町並み |
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状況 |
世帯数 約50世帯 |
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歴史 特徴 |
七間通りは、1575年に大野を与えられた金森長近が碁盤目状に作った城下町のメイン通りである。江戸時代、越前と美濃を結ぶ美濃街道にあたり、大店が軒を連ねていた。現在でも昔ながらの町家が多く残っており、市内観光の中心となっている。 | |
主な 活動 |
・七間朝市の開催 |
- 城下町地区(平成27年度指定)
区域 | 大野市泉町一部、明輪町、日吉町の一部、元町、本町、城町、錦町、要町の一部、水落町、中野町の一部(地区の範囲はこちら) | 大野城下町の町並み |
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状況 |
世帯数 約980世帯 |
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歴史 特徴 |
今から430年前に金森長近公が築いた水路やお堀で区画された町割りが残り、伝統的民家や豪雪地特有の土蔵が多数存在している。地区には武家住宅の他、寺町に残る約20ヶ寺もの寺院群も残っており、城下町の風情を今に伝えている。 | |
主な 活動 |
・人力車による街並み案内 |
- 下舌(しもした)地区(平成25年度指定)
区域 | 大野市下舌地区(地区の範囲はこちら) | 下舌集落 |
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状況 |
世帯数 約40世帯 |
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歴史 特徴 |
白壁が美しい伝統的民家や土蔵が残り、大野市内では珍しい周囲を防風林に囲まれた集落景観が広がる地区。 | |
主な 活動 |
・地区内を流れる赤根川の清掃活動 |
- 阿難祖(あどそ)地区(平成25年度指定)
区域 | 大野市阿難祖領家、阿難祖地頭方(地区の範囲はこちら) | 阿難祖集落 |
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状況 |
世帯数 約60世帯 |
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歴史 特徴 |
「阿難祖」の地名の由来は、集落の南側山地の洞窟が起こりとされている。山伏が洞窟に住み修行していたので、人々はこの層を穴層と呼んでいた。後に、この洞窟から阿難尊者の画が発見され、いつしか穴層が阿難祖に転じたとされている。田圃と山林に囲まれた農村集落景観が広がる地区。 | |
主な 活動 |
・ビオトープの整備 |
鯖江市(8地区)
- 吉江七曲り通り沿道地区(平成24年度指定)
区域 | 鯖江市吉江町の一部、杉本町の一部(地区の範囲はこちら) | 吉江七曲り通りの町並み |
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状況 |
世帯数 約60世帯 |
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歴史 特徴 |
吉江藩の城下町であり、「吉江七曲り」は敵が侵入しても容易に通り抜けられないように七つの鉤型に曲がった城下町特有の道路割が昔のまま残っている地区である。かつては商人屋敷が建ち並んでいたが、現在も伝統的な町家や農家が混在して残っており、塀垣などとともに独特の町並み景観が形成されている。 | |
主な 活動 |
・吉江七曲り通りの街並み散策イベントの実施(近松ウォーキングの実施、立待小学校の生徒の参加など) |
- 石生谷(いしょうだに)地区(平成27年度指定)
区域 | 鯖江市石生谷町(地区の範囲はこちら) | 石生谷集落 |
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状況 |
世帯数 約 80世帯 |
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歴史 特徴 |
地名は、石材が産出される谷として知られていたことに由来している。建築用の土台石や基礎、燈籠等に使われる和田石などが産出されていたという。中世の山城の遺構を残す三床山の麓に位置し、伝統的民家がのどかな農村風景に溶け込んでいる。 | |
主な 活動 |
・桜の植栽活動 |
- 中戸口(なかとのくち)地区(平成26年度指定)
区域 | 鯖江市中戸口町(地区の範囲はこちら) | 中戸口集落 |
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状況 |
世帯数 約 60世帯 |
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歴史 特徴 |
水谷山の西南山麓に位置し、伝統的民家が数多く残る北中山地区の中でも特に重厚な民家が集積しており、山林や田んぼの他、朝倉氏に関係する馬道や、集落内に湧き出るお清水等により形成される、福井らしい農村集落景観が残る地区である。 | |
主な 活動 |
・湧き出るお清水の維持管理 |
- 河和田町中道沿道地区(平成25年度指定)
区域 | 鯖江市河和田町の一部(地区の範囲はこちら) | 河和田町中道通りの町並み |
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状況 |
世帯数 約80世帯 |
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歴史 特徴 |
河和田町中道沿道地区に残る民家は、農家型が中心であるが、町屋型民家も残っている。整備された石畳の通りと伝統的民家が町並みを形成している地区。 | |
主な 活動 |
・漆器まつり |
- 下河端(しもこうばた)地区(平成30年度指定)
区域 | 鯖江市下河端町の一部(地区の範囲はこちら) | 下河端集落 |
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状況 |
世帯数 約240世帯 |
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歴史 特徴 |
JR北陸本線の北鯖江駅の東側に位置し、昔ながらの農村集落に多くの伝統的な農家型住宅が建ち並んでいる地区。 | |
主な 活動 |
・環境美化活動 |
- 西袋地区(平成30年度指定)
区域 | 鯖江市西袋町の一部(地区の範囲はこちら) | 西袋集落 |
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状況 |
世帯数 約110世帯 |
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歴史 特徴 |
鯖江市河田地区の水谷山の麓に位置し、伝統的な農家型住宅が周囲の山々と一体となった農村集落景観が広がる地区。 | |
主な 活動 |
・熊野神社の秋祭り |
- 椿坂(つばえ)地区(令和2年度指定)
区域 | 鯖江市西袋町椿坂(地区の範囲はこちら) | 椿坂集落 |
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状況 |
世帯数 約70世帯 |
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歴史 特徴 |
古くは河和田の庄の内にあり、荘園時代からあったとされる。三方を山に囲まれた自然豊かな地形のなか、古くから農業を営む家が多く、農家型の伝統的民家が数多く残る。背後の山の緑に漆喰と格子の妻壁が映え、美しい景観が残る。 | |
主な 活動 |
・社会奉仕活動 |
- 川島町地区(令和4年度指定)
区域 | 鯖江市川島町の一部(地区の範囲はこちら) | 川島町集落 |
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状況 |
世帯数 約185世帯 |
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歴史 特徴 |
三里山の山裾に広がり、鞍谷川流域の肥沃な田園を有する農村集落。集落内にある加多志波(かたしば)神社が川島町の名前の由来となっている。山を背負い伝統的な農家型民家や蔵が建ち並ぶ集落と、前面に広がる田園が、福井らしい豊かな風景を作り出している。 |
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主な 活動 |
・加多志波神社の成り立ちや伝統的民家群をPRするパンフレット作成、看板の設置 |
越前町(8地区)
- 内郡(うちごおり)地区(平成27年度指定)
区域 | 越前町内郡(地区の範囲はこちら) | 内郡集落 |
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状況 |
世帯数 約 90世帯 |
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歴史 特徴 |
地区に残る日吉神社の境内には群栄塚古墳跡があり、古墳時代から人々が住んでいたとされている。蔵や塀を備えた伝統的民家とともに、昔、寺子屋としても利用された天台真盛宗の等覚寺も一体となって、美しい集落景観を守り伝えている。 | |
主な 活動 |
・天王川の環境美化活動 |
- 岩開(いわかい)地区(平成27年度指定)
区域 | 越前町岩開(地区の範囲はこちら) | 岩開集落 |
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状況 |
世帯数 約 40世帯 |
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歴史 特徴 |
岩開の区名は、この地にあった岩永と開発の両集落が昭和31年頃に合併して誕生したものである。重厚感ある伝統的民家が連坦し、法華宗の大隆寺と一体となって、美しい田園風景を残している。 | |
主な 活動 |
・和田川の環境美化活動 |
- 佐々生(さそう)地区(平成29年度指定)
区域 | 越前町佐々生(佐々生、宇田)(地区の範囲はこちら) | 佐々生集落 |
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状況 |
世帯数 約170世帯 |
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歴史 特徴 |
三床山の西麓にあり、集落名の由来である佐々牟志神社に見守られるように位置している。集落内には農家型民家や土蔵が多く残り、周囲の山々と一体となった農村集落景観が広がっている。 | |
主な 活動 |
・三床山登山道佐々生ルートの整備 |
- 江波地区(平成26年度指定)
区域 | 越前町江波(江波3区)(地区の範囲はこちら) | 江波集落 |
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状況 |
世帯数 約 80世帯 |
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歴史 特徴 |
大昔、沼地であった江波は、継体天皇が上戸のちょうし口を開いて沼の水を排出したことで今日の耕地になったとされ、集落を流れる川は天皇が開いたので、天王川と名付けられたと伝えられている。地区内には、漆喰の白壁と屋根を支える構造材が縦横に美しく見える伝統的民家が数多く連なって美しい農村風景を形成している。 | |
主な 活動 |
・神社や集落内の環境美化活動 |
- 中地区(平成30年度指定)
区域 | 越前町中(地区の範囲はこちら) | 中集落 |
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状況 |
世帯数 約40世帯 |
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歴史 特徴 |
越前町織田の西北方の国道365号沿道に位置し、農家型住宅や土蔵・塀なども多く残り、周囲の山々と一体となった農村集落景観が広がる地区。 | |
主な 活動 |
・国道の美化活動 |
- 天王・宝泉寺地区(令和元年度指定)
区域 | 越前町天王・宝泉寺(地区の範囲はこちら) | 天王・宝泉寺集落 |
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状況 |
世帯数 約150世帯 |
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歴史 特徴 |
多くの神社仏閣が建立され、西尾藩の出張神社「天王陣屋」が建設されるなど、歴史のある地区。天王川から取水された七郷用水による水田を前景として、四季を彩る山間に農家型民家が軒を連ねる。 | |
主な 活動 |
・天王川環境美化活動 |
- 梨子ヶ平(なしがだいら)地区(令和2年度指定)
区域 | 越前町梨子ヶ平(地区の範囲はこちら) | 梨子ヶ平集落 |
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状況 |
世帯数 約12世帯 |
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歴史 特徴 |
越前岬の北側に位置し、山裾のわずかな平地にできた集落で、日本の棚田百選の一つ、千枚田水仙園が隣接する。江戸時代には天下の直領「本保領」として栄えた。狭い平地に農家型の伝統的民家が軒を連ねる集落は、令和2年度に選定された重要文化的景観「越前海岸の水仙畑 上岬の文化的景観」の重要な構成要素の1つである。 | |
主な 活動 |
・地区環境保全活動 |
- 乙坂(おつさか)地区(令和3年度指定)
区域 | 越前町乙坂(地区の範囲はこちら) | 乙坂集落 |
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状況 |
世帯数 約90世帯 |
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歴史 特徴 |
乙坂山の山裾に広がり、天王川流域の肥沃な田園を有する農業集落。山を背負う集落、前面に広がる田園が、福井らしい豊かな風景を作り出す。集落内には伝統的な農家型民家や蔵が建ち並び、集落を背景にしたコスモスやソバ畑も、季節の風景を彩る。 | |
主な 活動 |
・伝統的民家保全維持等の地区環境保全活動 |
- 栃川地区(令和5年度指定)
区域 | 越前町栃川(地区の範囲はこちら) | 栃川集落 |
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状況 |
世帯数 約130世帯 |
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歴史 特徴 |
越前町の北東部に位置し、栃川川が作る谷間にできた集落。集落の中央に位置する円福寺の近くからは縄文土器が出土し、万城谷の山頂付近には古墳群、南北朝時代の山城跡があり、古代から続く長い歴史を有する。 | |
主な 活動 |
・山際の竹林伐採、林道づくり |
越前市(2地区)
- 四町地区(平成23年度指定)
区域 | 越前市元町、本町、若松町、平和町(地区の範囲はこちら) | タンス町通りの町並み |
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状況 |
世帯数 約440世帯 |
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歴史 特徴 |
結城秀康の重臣本多富正が入府後、町割りを整備、城下町として発展し、地区内を通る北陸道や西(馬借)街道沿いに宿場や店屋が多く栄えた。戦災や震災による被害を免れたため、地区内の各所に寺社や伝統的な町家などで形成される町並みが残っている。 | |
主な 活動 |
・あんどん街道の整備や回遊ルートの緑化 |
- 五箇地区(平成23年度指定)
区域 | 越前市大滝町、岩本町、新在家町、定友町の一部、不老町(地区の範囲はこちら) | 五箇地区の町並み |
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状況 |
世帯数 約750世帯 |
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歴史 特徴 |
千五百年前から始まったとされる越前和紙の産地で、日本一の手すき技術を誇る和紙産業とともに発展してきた。地区内には「うだつ」のある大きな民家や、町家と農家の意匠を併せもった民家が多く残っており、独特の街並み景観が形成されている。 | |
主な 活動 |
・行灯の設置 |
南越前町(2地区)
- 旧朝倉街道上野地区(平成24年度指定)
区域 | 南越前町上野(地区の範囲はこちら) | 上野集落 |
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状況 |
世帯数 約130世帯 |
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歴史 特徴 |
旧朝倉街道の南端付近にあたり、文化財指定の「上野の盆踊り」や「上野古典立華」、江戸時代に藩主への直訴のうえ造られ400年近く田畑を潤し生活を支えてきた門間用水などが残っている。地区内には、農家型民家や土蔵、池を備えた庭や石垣などが多く残っており、福井の昔ながらの農村集落景観が形成されている。 | |
主な 活動 |
・県文化財「上野の盆踊り」の保存・継承 |
- 北国街道今庄宿地区(平成23年度指定)
区域 | 南越前町今庄(荒目区、藤倉区、白鬚区、梅ヶ枝区、立石区の一部、観音区、愛宕区の一部、稲荷区の一部)(地区の範囲はこちら) | 今庄宿の町並み |
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状況 |
世帯数 約400世帯 |
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歴史 特徴 |
今庄宿は木ノ芽峠を越える西近江路と栃ノ木峠を越える東近江路がここに集まり重要な宿場町として発展し、江戸時代には宿場として越前で最も繁栄したといわれる。旧北国街道の両側に造り酒屋や町家などが軒を連ね、往時の面影を色濃く残す。今庄宿の町並みは令和3年5月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。 | |
主な 活動 |
・街道浪漫今庄宿の開催 |
美浜町(2地区)
- 佐柿地区(平成26年度指定)
区域 | 美浜町佐柿 (地区の範囲はこちら) | 佐柿の町並み |
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状況 |
世帯数 約 80世帯 |
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歴史 特徴 |
戦国時代に国吉城の城下町として町割りされたところで、地区の中を南北に走る旧丹後街道もこの時整備されている。地区内を曲折する街道の面影は現在も残っており、伝統的民家とともに歴史的町並みを残している地区である。 | |
主な 活動 |
・国吉城を中心としたイベントの開催 |
- 久々子(くぐし)地区(平成28年度指定)
区域 | 美浜町久々子(地区の範囲はこちら) | 久々子集落 |
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状況 |
世帯数 約280世帯 |
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歴史 特徴 |
三方五湖の一つ、久々子湖の東に位置し、北は若狭湾に面している。集落内には古い街道が通り、その道筋に沿って商家や大きな農家型民家が建ち並び、近くの農漁村の人々や海水浴などに来た観光客を相手にした商業や民宿業を発展させていた面影を今に残す。 | |
主な 活動 |
・弁天祭りの開催 |
小浜市(2地区)
- 遠敷(おにゅう)地区(平成25年度指定)
区域 | 小浜市遠敷(検見坂、池田、市場、島、中村)(地区の範囲はこちら) | 遠敷の町並み |
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状況 |
世帯数 約290世帯 |
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歴史 特徴 |
「御食国」として栄えた若狭小浜の中心地であり、近世には、旧丹後街道沿いの宿場町として発展した歴史深い土地柄である。町並みの中には江戸時代の町家も現存し、伝統的な形式を伝えている。 | |
主な 活動 |
・遠敷祭りでの奉納芸(神楽、太鼓)の伝承 |
- 根来(ねごり)地区(平成30年度指定)
区域 | 小浜市根来(上根来、下根来) (地区の範囲はこちら) | 根来集落 |
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状況 |
世帯数 約35世帯 |
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歴史 特徴 |
遠敷谷の最奥で、鯖街道の中で最も古く、険しい針畑越えの登山口となっている上根来と「お水送り」で有名な鵜の瀬がある下根来で構成され、旧鯖街道沿いに農家型住宅が建ち並んでいる。 | |
主な 活動 |
・山八講行事 |
高浜町(4地区)
- 和田地区(平成25年度指定)
区域 | 高浜町和田地区(1区~6区)、青戸地区(地区の範囲はこちら) | 和田地区の町並み |
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状況 |
世帯数 約730世帯 |
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歴史 特徴 |
快水浴場百選に選ばれた海水浴場があり、青葉の秀峰を眺める景勝地として、観光客で賑わっている。海辺の集落には色漆喰が使われた伝統的民家が細い路地沿いに建ち並び、独特の集落景観を残している。 | |
主な 活動 |
・和田de路地祭りの開催 |
- 馬居寺・車持(まごじ・くらもち)地区(平成25年度指定)
区域 | 高浜町馬居寺、上車持、下車持(地区の範囲はこちら) | 車持集落 |
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状況 |
世帯数 約60世帯 |
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歴史 特徴 |
馬居寺の由来は、『本尊馬頭観音菩薩の居られる寺』からきている。また、車持の由来は、大昔、今の車持から京に出て、御所車の製作に従事した人が、官から「車持」という名をもらったのが起こりとされている。谷沿いに伝統的民家と土蔵が数多く残り、県内有数の古刹馬居寺と奥深い山々を背景にした農村風景が残る。 | |
主な 活動 |
・森林や河川の清掃活動 |
- 旧丹後街道沿道地区(平成23年度指定)
区域 | 高浜町若宮区の一部、大西区の一部、中町区、今在家区、本町区、事代区、赤尾町区、横町区の一部(地区の範囲はこちら) | 旧丹後街道沿道の町並み |
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状況 |
世帯数 約800世帯 |
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歴史 特徴 |
高浜町中心部の旧丹後街道は当時の状況が比較的よく残されており、その沿道には約1kmに渡って伝統的な町家が数多く残っている。うだつを持つ民家や、正面を塗籠めた民家が建ち並び、この地区独特の街並み景観が形成されている。 | |
主な 活動 |
・沿道民家の軒先での雛人形の展示 |
- 子生(こび)地区(平成24年度指定)
区域 | 高浜町子生(地区の範囲はこちら) | 子生集落 |
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状況 |
世帯数 約30世帯 |
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歴史 特徴 |
「子生」の名前の由来は授かった子を大蛇の腹から救ったといういくつかの言い伝えからきているようだが、これらの物語には子孫が山林や田畑を守り神仏を大切にして村が末永く栄えることを願う意図がある。地区内には漆喰で塗籠められた民家や天秤梁を見せる民家、土蔵などが多く残り、集落内を流れる子生川や背後に広がる山々とともに、昔と変わらない農村集落景観が広がる。 | |
主な 活動 |
・地区内を流れる子生川や遊休農地の草刈りなどの維持管理活動 |
おおい町(2地区)
- 川上地区(平成28年度指定)
区域 | おおい町川(地区の範囲はこちら) | 川上集落 |
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状況 |
世帯数 約80世帯 |
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歴史 特徴 |
佐分利川の最上流に位置し、茅葺型や農家型の伝統的民家が連坦し、美しい里山の集落景観を守り伝えている。 | |
主な 活動 |
・佐分利川の川辺に水車小屋を設置 |
- 名田庄納田終(のたおい)地区(平成26年度指定)
区域 | おおい町名田庄納田終(地区の範囲はこちら) | 名田庄納田終集落 |
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状況 |
世帯数 約 60世帯 |
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歴史 特徴 |
陰陽道宗家土御門(阿部)家の領地であったこともあり、多くの史跡や社寺が点在し、祭祀、慣習などの民俗行事は多彩で、この地ならではの特色がみられる。文化財も豊富で、薬師堂、賀茂神社本殿を始め、土御門家墓所とその周辺にある陰陽道関連遺跡や茅葺屋根の伝統的民家などの文化財群、野鹿谷のシャクナゲ自生地、野鹿の滝などの特徴的な文化財が数多く所在する。 | |
主な 活動 |
・茅葺き文化財の維持・保全のための茅刈り |
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