関西電力 美浜発電所１・２号機
最終更新日 2023年3月28日 ｜ ページID 048976
廃止措置工事の実施状況
| 工事件名 | 工事概要 | 状況 | 工期 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 系統除染工事 | 廃止措置対象施設内の放射能を低減し、今後の作業員の被ばく量を低減させるため、配管及び機器等の内面に付着した放射性物質を、薬品を用いて除去する | 完了 | H29.4～H30.3 |
| 2 | ２次系設備の解体撤去 | 放射性物質による汚染のないタービン建屋内等の２次系設備の解体撤去を行う | 完了 | H30.3～R4.3 |
| 3 | 残存放射能調査 | 廃止措置対象施設の最適な解体手順、廃棄物処理、処分計画の策定及び作業員の被ばく低減対策を検討するため、原子炉容器内および原子炉容器外（原子炉格納容器内、原子炉補助建屋内）の放射能分布状況を調査する | 完了 | H30.4～H31.3 |
| 4 | 残存放射能調査 | 放射能分布状況を調査・評価し、廃止措置対象施設の最適な解体手順、廃棄物処理、処分計画の策定及び作業員の被ばく低減対策を検討するため、放射化汚染の可能性のある原子炉格納容器内（原子炉容器、炉心支持構造物を除く）の試料を採取し、分析機関に輸送する | 完了 | H31.5～R2.3 |
| 5 | 新燃料搬出 | 発電所の新燃料貯蔵庫または使用済燃料ピットに保管している未使用の燃料集合体を、輸送容器に梱包して燃料加工メーカ工場へ搬出する | 完了 | R2.8～R4.1 |
| ６ | 原子炉周辺設備解体撤去 | 原子炉補助建屋内の解体に伴い発生する解体保管物（放射性物質として扱う必要のないものとして処理するか、放射性固体廃棄物とするかを判断する前段階のもので保管エリアに保管するもの）の保管エリア等として活用する予定の新燃料貯蔵庫、内部スプレイポンプ室、ガス減衰タンク室等に設置している設備（維持対象設備を除く）の解体撤去を行う | 実施中 | R4.10～R8.3 |
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