県民ワクワクチャレンジプランコンテスト２０２０（若者部門）審査結果

　７月１８日（土）、福井県国際交流会館において、「県民ワクワクチャレンジプランコンテスト２０２０（若者部門）」の公開プレゼンテーション審査会が開催されました。
　応募のあった１０組によるプレゼンテーション審査の結果、３組が採択されました。
　（プランの一覧と採択結果・採択金額は、ページ下部の添付ファイルからご覧いただけます。）

採択者のみなさん

審査会の様子

杉本知事あいさつ

　新型コロナウイルス感染症対策のため、今回の審査会はYouTubeライブでの配信を行いました。

◆◇アーカイブ配信は下記リンクよりご確認いただけます。◇◆
プレゼンテーション審査１
プレゼンテーション審査２
表彰式

　

　今回の審査会は、福井県未来戦略アドバイザーの瀬戸さんにもリモートでの審査にご協力いただいたほか、
　携帯・スマートフォンを使った投票システム「respon（レスポン）」での来場者・視聴者審査を行うなど、県内外から広く県民のみなさんのチャレンジを応援いただける取り組みを行いました。

採択プラン

１ 「新時代！非接触型イベント　モデルケースチャレンジ企画」　OneArt C（代表　岩堀葉）

　

　＜プラン概要＞
・福井県内在住のアーティスト、クリエイターによる非接触型イベントのデモンストレーションを実施
・３密を回避しながら小規模イベントの可能性を探り、ステップアップしながら中型・大型イベントの開催を目指す

◆◇「OneArt C」の最新情報は、下記リンクよりご確認いただけます◇◆
　OneArt C Facebookページ

２ 「文化をつなぐ、トリノコノートプロジェクト」　トリノコノートプロジェクト（代表　長田泉）

　

　＜プラン概要＞
・越前和紙を表紙にあしらった「トリノコノート」を開発
・RENEWや千年未来工藝祭での出店、オンライン販売等を通じ、越前和紙および産地のブランド化を図る

３ 「カンケイ商店（食・自然・人、福井の魅力を再編集した福井モデル的暮らしの拠点整備と地域内外の関係性創出事業）」
　カンケイ商店（代表　中村和幸）

　

　＜プラン概要＞
・観光以上移住未満の目的（関係人口）として福井に長期間滞在したい人にやさしい活動拠点を整備
・「食」や「職」を通じて地域住民との自然な交流を促すための、厨房設備やリモートワーク等の設備を整備

◆◇「カンケイ商店」の最新情報は、下記リンクよりご確認いただけます◇◆
　カンケイ商店 Facebookページ

審査員長（ふくい若者フォーラム会長　大嶋歩 氏）の講評

　どのプランも完成度が高く、甲乙つけがたい状況でした。皆さんプレゼンテーションもうまく、レベルが高いなという印象を持ちました。その中でも、今の時代を考慮したもの、持続可能なものについて高得点をつけました。
　採択されなかったプランも内容は非常によかったので、是非チャレンジしてほしいです。
　また、イベント等を開催する場合は、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行ってください。
　ふくい若者フォーラムは、今回のプランコンテストの結果に関わらず、皆さんの応援を引き続き行っていきたいと思います。