第2回小浜警察署協議会

開 催 日

平成29年7月19日(水)

開催場所

福井県小浜警察署

出 席 者

小浜警察署協議会委員5人、
小浜警察署員11人(署長、副署長等)

協議会の概要 1 小浜警察署の近況状況
 (1) 警務課
  ア 高齢者を対象とした交通事故抑止対策の推進
    軽自動車を使用したシルバー・セーフティドライビ
   ング(SSD)講習の実施
  イ 効果的な犯罪抑止対策の推進
    犯罪及び交通事故が発生しないまちづくりに関する
   協定の締結

 (2) 刑事生活安全課
   管内の犯罪発生状況
 (3) 交通課
   交通事故発生状況
   高齢者の交通事故防止対策
 (4) 警備課
   高浜原発3・4号機再稼働に伴う警備実施
2 警察官募集ビデオの視聴
3 質疑応答
 
○委員 交通安全母の会において、交通安全教室を開催させ
      ていただいた。交通課の方からは大変いい話やご指導
      をしていただいているが、高齢になるとその時は納得す
      るがすぐに忘れてしまう。これからも地域の公民館などに
      高齢者を中心に集まってもらい、交通安全教室を開催し
      ていきたいと思っている。
       一週間ほど前に、私のところに初めて還付金詐欺の電
      話があった。市役所の保険課を名乗り、保険料を払いす
      ぎているので返したいという内容の電話で、本日が手続
      きの最終日だといわれ、専門的な話をされて口座番号な
      どを聞かれた。電話で聞いていてもわからなかったので
      、電話を切り、直接市役所に行ったところ、詐欺というこ
      とがわかった。被害にあわなくてよかったが、他人事だと
      思っていたことだが、いつこんな電話がかかってくるのか
      わからないなと思った。
  ○委員 振り込め詐欺に関連しまして、警察のほうから注意点
      があったら教えていただきたい。
  ●警察 ただいまの事例は、還付金詐欺である。還付金詐欺は
      、基本的に市や県、国などの機関を名乗ってATMに誘導
      し、相手の口座に振り込ませる手口であるが、還付金に
      関して、市町村では電話で行っていない。もし、電話があ
      れば警察に電話していただければ必要なアドバイスをす
      るし、現場にも警察官を向かわせる。
  ○委員 警察官募集のビデオを見せていただいたが、どこか学
      校に見せることはあるのか。
  ●警察 今後、職場見学に来る高校生などに見てもらう予定。
        また、ダイジェスト版が県警ホームページに載っている
      ので、見ることができる。
  ○委員 今年度の活動方針のひとつである「高齢者を対象とし
      た交通事故抑止対策の推進」の一環として、自動車学校
      で設置した、補助ブレーキ付軽自動車による高齢者講習
      の実績は8名しかないのか。
  ●警察 軽自動車の講習車は、高齢者でかつ普段軽自動車し
      か乗らない人を限定に、日程を調整して進めている。
  ○委員 信号のない横断歩道で、渡ろうという人がいれば止ま
      らないといけないということですが、あまり認識がされてお
      らず、私が横断歩道の直前で止まったら、後ろを走って
      いた車が、私の車を追い抜いて行ってしまう。前の車は
      どうすればいいのか。
  ●警察 横断歩道の直前に車が止まっている場合は、一時停
      止して安全を確認してから行かなくてはならない。大きな
      事故につながるおそれもあるので、講習の機会を通じて
      指導を徹底していきたい。
  ○委員 私は、高浜町の日赤の水難救助員で、監視艇で浜を
      見ていたら警察官がビーチを歩いていた。啓発活動か何
      かを行っているのか。
  ●警察 海浜警備が始まっており、各種取り扱いが増えるため
      、本署員や本部からも応援をもらって夏の海に対応して
      いる。姿を見ていただいたのは、臨時交番に詰めている
      警察官で、落し物の対応や道案内、浜茶屋などにおいて
      広報活動などを行っている。
  ○委員 警察官の制服は目立つため、声掛けをしていて頼もし
      く見ていた。
       また、私の会社にも防犯カメラを取り付け、新車のダン
      プカーにもドライブレコーダーを取り付けるので、協力で
      きることがあれば情報を提供させてもらう。
  ○委員 162号線の西街道の入り口交差点が夜9時になると点
      滅になる。西街道から向かうほうが黄色点滅で坂道にも
      なっていて横断する人がなかなか横断できない。トラック
      も通っていて危ないという報告をさせていただく。
  ●警察 現地で確認して、対策が必要とあれば検討していく。
  ○委員 明らかに認知症と思われるドライバーも車を運転して
      いると見聞きする。しかし運転しなければ生活に支障をき
      たすので無理して運転していると思う。免許証を返納した
      際の支援体制が弱いのではないのかと思うが、年間何
      人の自主返納があるのか。
  ●警察 昨年、小浜署では100人以上の方が返納している。
  ○委員 支援体制が難しいと思うが、どこかの県で警察と自動
      車学校がタイアップして自動車学校の送迎バスが返納者
      を乗せてショッピングセンターや病院に寄っていると聞い
      た。市街から離れている所に住んでいると不便で、コミュ
      ニティバスも本数が少ないので、送迎バスなどうまく利用
      できないか。
  ○委員 これは、警察の問題だけではなく行政が動かなくては
      ならない。若狭町ではデマンドタクシーを試行した。予約
      制で、45人で500円払えば家まで来てくれて病院など
      送り迎えをしてくれる。好評でたくさんの方が利用してい
      る。我々の場合、免許を取り上げられたら何もできない。
      それを警察だけにお願いというのは大変なので、行政に
      頑張ってもらいたい。
  ○委員 新聞テレビなどで、高齢者の事故が多いといわれてい
      る。高齢者の免許更新のことを詳しく教えていただきたい
      。
  ●警察 今年の3月に道交法の改正があった。何が変わったの
      かというと、75歳以上の高齢者は認知症検査を行ってい
      たが、今回からは第一分類、第二分類、第三分類の三
      つの分類に分かれた。第一分類は、認知症のおそれが
      ある方、第二分類は認知機能低下のおそれがある方、
      第三分類は認知機能低下のおそれがない方となり、今
      回から自動車学校で行っていた検査を免許センターで行
      うことになった。そこで、第一分類となった人は必ず病院
      で診察を受けてもらい、医師の診断の結果、認知症と判
      断された場合は免許取消し等の対象となる。
  ○委員 検査というのは、何歳から受けるのか。どんな試験な
      のか。
  ●警察 75歳以上の方について受けていただく。試験は、認知
      症専門の試験となる。
  ○
委員 警察官の採用試験はどんな試験か。
  ●警察 通常の公務員試験となり、面接や体力検査もある。昔
      は身長や体重制限もあったが、今は撤廃されている。
  ○委員 青少年の犯罪は、小浜署ではどのような状況か。
  ●警察 私が着任してからは、認知はない。