警察官の職務内容

  • 警察署
  • 生活安全部
  • 刑事部
  • 交通部
  • 警備部
  • 警務部

警察署

福井県は全国的にも凶悪事件の発生件数の少ない県として知られている。人口や地域特性等、その背景には様々な要因があるだろう。しかし、1年365日24時間、警察署に勤務する警察官の働きも決して見逃すことはできない。交番勤務は、お世辞にも華やかな世界ではないかもしれない。日々のパトロール、地域住民との対話、一人暮らしのお年寄りの巡回連絡等、どれもが犯罪を未然に防ぐ重要な仕事なのだ。

警察署職員1

小学生の頃、福井警察署の剣道クラブに通っており、警察官に憧れたのがきっかけです。主に警戒パトロール、不審者への職務質問や深夜コンビニに立ち入り巡回を行い、防犯指導・注意喚起に努めています。厳正な職務執行が求められ、常に緊張がつきまとう仕事ですが、県民の方々に頼りにされる警察官という職業は、やりがいに溢れていると日々感じています。

警察官に夜間勤務はつきものですが、深夜にコンビニへパトロール警戒活動を実施した際に、店員さんに「今日もお疲れ様です!」と声をかけて頂くと辛い深夜の警らも頑張ろうと思い、やりがいを感じます。また、仕事での喜びはやはり検挙を上げることだと思います。犯罪を見逃さないよう日々の職務を確実に行い、犯罪検挙に至れるよう頑張っていきたいです。

警察署職員2
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生活安全部

ここ数年、生活安全部が扱う犯罪は複雑多様化し、問題を解決し県民から信頼されるために、プロとしての知識・能力・行動力が今まで以上に要求されるようになった。携帯電話、ATMを悪用した振り込め詐欺、青少年の出会い系サイト利用による性的被害、大量に排出される廃棄物事犯、さらにはインターネットを悪用したサイバー犯罪等、県民の生活に密着する多種多様なフィールドを担当する彼らの活躍が、地域社会を支えている。

生活安全部職員1

人と接する仕事がしたいと思い、正義を追及するため警察官を選びました。実際に警察官になって、日々やりがいのある仕事だと感じています。犯罪に遭って困っている人のために、与えられた権限で悪と対峙し、人の役に立っているという実感が持てるので、県民のために何かしてあげたい気持ちがある人には向いている仕事だと思います。

治安の防波堤的な役割を果している生活安全部は最も身近に県民の方と接することが出来る部門であり、鉄道警察隊員として痴漢被害に遭った方と列車に同乗した際、安心した様子が見られた時は、ほっとしました。また、立番時に「お巡りさんが立ってくれていると安心するわ。」と声をかけられることがあり、普段の何気ない業務でも県民の方々に安心を与えられていることにやりがいを感じています。

生活安全部職員2
生活安全部組織図
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刑事部

刑事部では、殺人・強盗・誘拐・放火等の凶悪事件、詐欺・汚職・選挙違反等の知能犯事件、空き巣狙い、自動車盗等の窃盗事件、民事介入暴力、けん銃発砲や対立抗争を起こす暴力団犯罪等重大な事案を扱っている。そのため刑事企画課、捜査第一課、捜査第二課、組織犯罪対策課、鑑識課、科学捜査研究所、機動捜査隊の各部門が置かれ、日夜それぞれのスペシャリストが聞き込みや裏付け、張り込み等の捜査に当たっている。

刑事部職員1

刑事には「悪と戦う」というイメージから憧憬の念を持っていたのですが、剣道部に在籍していた学生時代、地元警察署の警察官と稽古させて頂いたところ、「警察官に向いているのではないか」と言われたことがきっかけでした。今に至っては、捜査指導官として、殺人や強盗、放火などの重要事件捜査指揮や、窃盗や傷害事件などの捜査指導をしています。

やはり、知恵を出し汗を流した結果、犯罪検挙に至った時、重要犯罪人を逮捕して事件が解決した時が一番やりがいを感じます。また、指導した部下が懸命に仕事に取組んでいる様子や、活躍している姿には嬉しさを感じます。これからも警察組織の一員であることに誇りを持って、熱意をもって妥協することなく仕事に向かっていきたいです。

警察署職員2
刑事部組織図
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交通部

人口に対する免許取得率、マイカー所有率が高い福井県。特に交通事故問題は、交通部のみならず、県民にとっても関心が高い身近な問題だ。迅速に対応できる機動力を活かした交通機動隊の交通指導取締りやパトロールの強化、事故防止のための交通安全教室の実施等、交通部内の全ての警察官が連携しながら、交通事故ゼロの安全な社会を目指して日々格闘している。

交通部職員1

大学四年時、真剣に就職を考えるようになり、どうせなら自分がやってみたいと思っていたことを実現させたいと思い、小さい頃から憧れていた警察官になりたいと考えました。この仕事は常に危険と隣り合わせで、厳しいものだと思いますが、その分市民の方々から期待され感謝されて、人のために役に立っていると実感できる仕事です。

取締まりというと、煙たがられる仕事ですが、違反者に事故の危険性、安全運転の重要性を懇切丁寧に説明すると、理解を示してくれる方もたくさんおり、中には「事故に遭わなくて良かった」といって感謝して下さる方もいます。過酷な任務であっても、強い気持ちで成し遂げなければならない厳しさがある半面、成功したときには大きな達成感が得られることをこの仕事を通して学びました。

警察署職員2
交通部組織図
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警備部

厳しい特別な訓練を受けた警察官だけで構成する警備部。地震や台風、水害等の大規模災害時に出動し、人命を守るのは、彼ら以外にできないこと。そうした活動の他に、ここ最近はテロ対策、要人警護が重要な任務になっている。中でもテロ対策は、多くの原子力発電所を有する県だけに、特に重要視されている。警備部は、チームワークを最大の武器に活動する、まさにスペシャリスト集団なのだ。

警備部職員1

大学四年の時、将来は生まれ育った地元である福井県に何らかの形で貢献したいと思ったことがきっかけです。就業して6年目になりますが、まだまだ学ぶことは多いです。自分の職業を自覚し、公私に渡り自分を律することが必要な点が大変だと感じます。しかし、何か困りごとがあれば最後の砦として頼りにされる警察官であるべく、日々訓練やトレーニングに励んでいます。

警備出動など現場で活動中、住民の方から、「警察官の姿がみられて普段よりも安心する」といった声が聞かれた時、嬉しいと思うと同時に、より一層身が引締まる思いになります。また、災害現場などで地域機能の復旧のため活動し、その地域が元の姿に戻った時などは安心感を与えられる活動ができたことに達成感とやりがいを感じます。

警備部職員2
警備部組織図
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警務部

地域の最前線で活躍する警察官をサポートする、言わば裏方的存在が、警務部。情報化や国際化が進む社会情勢にあって、効率の良い警察活動を行うために、組織体制、情報通信基盤、最新の装備資機材の整備等を進めている。また、給与、福利厚生、研修、健康管理等、警察職員が働きやすい環境作りをするのも大事な役割。総務課をはじめとした7つのセクションが、警察官一人ひとりをサポートしている。

警務部職員1

元々、県民のために働ける公務員を志望していましたが、中でも他の公務員とは違った、自分が全く経験したことのないような仕事をやってみたいという気持ちから、この仕事に飛び込みました。現在は警察活動全般に伴い生じる各種契約、支払い手続き等の会計業務に携わっています。併せて、落し物の保管管理、遺失者への返還手続きも行っています。

現場の皆さんの活躍を間近で知り、その支えとなれることにやりがいを感じています。また、落し物を無事持ち主にお返しすることができ、喜んで頂けると、こちらも嬉しくなります。この仕事に就いて、自分たちの安全がどのような努力で守られているか身をもって知ることができ、守る側の一員となれたことを誇りとし、責任ある行動をとるよう努めたいと思っています。

警務部職員2
警務部組織図
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