吉崎御坊

通称「御山」と呼ばれる吉崎御坊は、昭和52年に国の史跡に指定されている。山頂には御山のシンボルとなっている吉崎下向時の旅姿の蓮如上人像(高村光雲作)をはじめ、御本堂跡や上人が腰掛けたという腰掛け石など、上人ゆかりの史跡が残されている。山頂からの眺めがよく、対岸の鹿島の森や日本海が望まれる。
■JR芦原温泉駅からバスで30分

丸岡城

現存する全国の天守閣の中では最も古い建造物。霞ヶ城とも呼ばれ、国の重要文化財に指定されており、桜の名所としても有名である。
■JR芦原温泉駅からバスで20分

永平寺

道元禅師が開いた曹洞宗の修行道場として有名。七堂伽藍のたたずまいは、訪れた人々に落ち着きと緊張感を与えてくれる。
■JR福井駅から京福電車で36分

一乗谷朝倉氏遺跡

戦国大名朝倉氏の本拠地として、織田信長との戦いに敗れるまで、5代、103年の繁栄を誇った。中世の山城・城下町の遺構がそっくり残されたこの遺跡は、特別史跡の国指定を受けており、また、遺跡内の4庭園が特別名勝に指定されている。町並み立体復元などの整備が進み、戦国の城下町が蘇りつつある。
■JR福井駅からバスで30分

杣山城跡

昔この地は、三千の坊を有し、北の比叡山と呼ばれていた。南北朝の争乱期には、この瓜生氏の居城が南軍の拠点となり、瓜生保が戦死したあと新田義貞がこの城にたてこもり再起を図った。現在、殿地、館跡などが国の史跡に指定され、当時の面影をしのばせている。
■今庄I.Cより10分

木ノ芽峠

福井県を嶺南と嶺北にわける地。紀貫行、道元禅師、信長、秀吉、芭蕉などの歴史上の人物が多くこの峠を通った。またこの一帯は戦国時代の古戦場であり、当時の城址が残っている。峠の茶屋、前川氏は結城秀康から茶屋番、山廻り役に任ぜられた。秀吉から賜った金の茶釜が保存されている。
■今庄I.Cより35分

金ヶ崎城跡

延元元年(1336)10月新田義貞は、後醍醐天皇の皇子恒長・尊良両親王を奉じてこの城に立てこもり奮戦したが、翌年3月足利軍のために落城した悲話を秘めた古戦場。また、秀吉しんがりの地として知られ、国の史跡に指定されている。現在は、桜の名所で、毎年4月には「花換まつり」が開催される。
■JR敦賀駅から車で10分