統計用語集

最終更新日 2017年6月19日ページID 001308

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さまざまな統計を利用する際に、理解していただきたい用語などを、簡単に解説しているページです。
個別調査に関する用語については、個別調査のページをご覧ください。

五 十 音

用 語

用 語 の 解 説

あ行 一次統計 統計調査の結果から直接得られる統計のことです。
  一般統計調査 国が実施する統計調査のうち基幹統計調査以外の統計調査であり、国の行政機関が総務大臣に申請し、総務大臣が承認して実施します。
  移動平均 スムージングの手法の一つ。たとえば「3か月移動平均」の場合、連続する3か月の数値を平均し、その値を当該3か月の中央月の値とします。次に1か月移動させ同様の計算を行います。なお、最初の1か月と最後の1か月は値が欠けることになります。また、季節調整として12か月移動平均をとることもありますが、最初の6か月と最新の6か月の値が計算できず、直近の状況判断には向きません。
  ウェイト ある統計対象における各属性の構成比のことです。
か行 回帰分析 ある統計データから作成される数値を、グラフ上に点(値でも構いません。)として置き、そのばらつきを一次方程式(直線)に当てはめることにより、分析を行う手法です。例えば、身長が高くなれば、体重が増えるという関係が成り立つ場合、ある身長から体重を予測するということです。
  加工統計 一次統計(上述)に何らかの加工処理を行って得られる統計のことです。
  基幹統計 行政機関が作成する統計のうち特に重要なものとして、統計法で直接規程された国勢統計、国民経済計算および総務大臣が指定しその旨を公示した統計のことです。→基幹統計一覧(総務省統計局のページ)外部リンク
  基幹統計調査 基幹統計を作成するための調査のことです。例えば「国勢調査」は国勢統計を作成するための調査です。
  季節調整 経済に関する時系列データについて、真の変動を把握するため、元データから季節による変動分を取り除くこと。例えば、アイスクリームの販売量が1月から12月のうち、7、8月に突出して高くなることから、各月と同水準にならすことをいいます。
  寄与度 あるデータ(統計値)を構成する項目の増減が、全体の伸び率をどれほど押し上げ(押し下げ)ているかを示すものです。
  寄与率 寄与度を構成比からみた指標であり、統計値全体での変化(増減)を100とした場合、各構成する項目の変化(増減)を百分率(%)で表したものです。
  業務統計 登録、届出、業務記録など、行政機関や民間団体が業務を行う上で集めた、または作成した業務記録から作成される統計のことです。⇔調査統計
  コーホート 人口統計において、ある一定の期間に出生した個人の集団のことをいいます。このコーホートについて時間の経過を追って分析する手法をコーホート分析といいます。
さ行 最頻値 各統計データにおいて、最も多く現れる値のことをいい、モードと呼ばれることもあります。
  指数統計 数値の大小関係を比較するために、二つの数値の一方を比較の基準として、他方の大きさを相対的に表したものです。
  実質 物価の変動を除いた実際の価値のことです。ある基準となる時点における価格により表します。 ⇔名目
  ストックデータ ある一時点の状態をとらえたものをいいます。 (例)平成22年9月1日現在の推計人口
今期末ストック=前期末ストック+今期フロー となります。 ⇔フローデータ
  スムージング 時系列のデータに見られる不規則な変動(設備の一時的故障によるラインの稼働ロスなど偶発的な要因が重なると顕著に不規則な変動が現れることがあります)をならすことです。
  センサス局法2 アメリカのセンサス局が開発した季節調整法で、移動平均法の問題を解決したものであり、現在最も一般的な季節調整法です。 
  全数調査 センサス、全部調査または悉皆調査と呼ばれ、調査対象のすべてを調査する方法のことです。⇔標本調査
  前年同月比 前年の同月を前期とする変化率(対前年同月変化率)。季節要因が同じとみなされる同じ月の値同士を対比するため、季節要因を除去した傾向を読み取ることができます。 
  相関 データ(A、B)同士の関係を表すときに用いられる言葉。類似性の度合いを示す統計学的指標に、相関係数というものがあります。原則、単位は無く、-1か1の間の実数をとり、1に近いときは2つの変数には正の相関があるといい、-1に近ければ負の相関があるといいます。0に近いときは2つの変数の相関はないという表現を用います。
た行 地域差指数 全国平均を1や100などとし、全国平均に対する各地域(都道府県、市区町村等)の値を相対的に表したものです。代表的なものに、「消費者物価地域差指数」があります。→消費者物価指数(総務省統計局)外部リンク
  中位値 集団に属する全ての値を、大きさの順に並べた際に、中央にあたるもので、メジアンと呼ばれることもあります。
  調査統計 何らかの調査を行うことによって集められた情報から作成される統計のことです。⇔業務統計
  デフレータ ある時系列において、物価変動分の影響を除いて、実質値の動きだけをみるために用いられる指数(指標)のことです。
  統計 一定の条件(時間、空間、標識)で定められた集団について調べた(あるいは集めた)結果を、集計・加工して得られた数値のことです。
  統計法 統計に関する基本法として、旧統計法(昭和22年法律第18号)の全部を改正し、平成21年4月に全面施行された法律です。→統計法について(総務省統計局)外部リンク
  統計の日 毎年10月18日を「統計の日」とし、この日を中心として統計に対する関心と理解を深めるための諸行事を行い、我が国の統計の整備に寄与するものです。
  届出統計調査 地方公共団体や独立行政法人等が行う統計調査であり、あらかじめ統計法に基づき総務大臣に届出を行うこととされていることから「届出統計調査」といいます。
な行 日本標準産業分類 統計調査の対象における産業の範囲の確定および統計調査の結果を産業別に表章するために用いられるものです。→日本標準産業分類(総務省統計局)外部リンク
は行 標準誤差 同じ標本調査を同じ条件で何度も繰り返したとき、推定値は少しずつばらつきますが、そのばらつき(標準偏差)のことを標準誤差といいます。標本調査の推定値の精度を表します。標準誤差≒母集団の標準偏差/√標本数 であり、標準誤差は、標本数の平方根に反比例します。例→労働力調査の抽出方法(PDF)(総務省統計局)外部リンク
  標準偏差 ある母集団のばらつきを表す尺度です。値が大きいとデータの散らばりの度合いが大きいことを意味します。
  標本誤差 標本調査において、どの対象が標本として選ばれるかは偶然によって左右され、標本調査の推定値と真の値に誤差が生じます。このように、標本を確率的に抽出することから生じる誤差のことです。しかし、真の値は分からないため、標本誤差を評価するには、標準誤差を用います。
  標本調査  一部調査、サンプル調査とも呼ばれ、調査対象全体の中から一部を抽出し、抽出した部分(=標本サンプル)だけを調査し、その結果から全体値を推定しようとする方法のことです。 ⇔全数調査
  フローデータ ある期間内における発生量や変化量をいいます。(例)平成21年の1年間の転出数 ⇔ストックデータ
  平均値 統計対象に属する全ての値を合計し、単位数で除したものです。
  変化率 ある期間において、2つの値の増減を割合として示したものです。
  母集団 調査対象全体のこと。
ま行 無作為抽出法 選択者の意志が入らないように全くの偶然に任せて、標本を抽出する方法です。この無作為抽出法とは、有意の方法で抽出を行わないという意味であって、各抽出単位等が等しい確率で選ばれるとは限りません。最近の大多数の標本調査はこの無作為抽出法により行われています。
  名目 その時点での価格で表した金額をいいます。額面どおり。 ⇔実質
や行 有意抽出法 標本を選ぶ際に、「典型的」あるいは「代表的」と思われるものを作為的に抽出する方法です。この方法は、何が代表的であるかその選択基準が主観的になるため、調査結果が母集団を代表しているかどうかの客観的保証はありません。試験調査において多く用いられています。

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