栄養管理連絡票を活用した「栄養管理情報ネットワーク構築事業」について

最終更新日 2018年7月20日ページID 026560

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    要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを生涯継続できる「地域包括ケアシステムの構築」のためには、食生活の重要課題である低栄養および咀嚼・嚥下困難者に対する支援が必要です。特に、丹南地域では、平成28年4月から「福井県退院支援ルール」の運用に併せ、転院・退院時にこの栄養管理連絡票が添付されている場合は退院支援情報共有シートにチェック記載し、「栄養管理連絡票」を活用した事業を展開しています。

 今回、平成30年度診療報酬および介護報酬の同時改定により、医療機関、介護保険施設等新たな連携加算に対応した様式として「栄養管理連絡票(第3版)」を改定しましたので、施設間および在宅への情報提供に是非ご活用下さい。  

 

【事業の目的および目標】

(1)転院、転所時に、管理栄養士が栄養管理情報交換ツールとして栄養管理連絡票を使用することで、施設間の栄養管理情報が円滑に提供され、利用者の状態にあった食事を切れ目なく提供できるようにします。

(2)在宅療養移行時に、多職種で栄養管理情報を共有し合うことにより、介護者(家族、介護福祉士等)が多職種からの支援を受け、対象者の状態に合った食事提供ができるようにします。

(3)低栄養および咀嚼・嚥下困難な対象者に関わりをもった専門職が、必要な栄養管理情報を積極的にかつ円滑に提供し合える地域包括ケアシステム(栄養管理情報ネットワーク)づくりを目指します。

 栄養管理

【栄養管理連絡票の種類】

 対象者に応じた様式を用い、記入要領に基づき作成してください。

●施設用…医療機関および介護・福祉施設間の転院・転所時

1.経口用(主な栄養補給方法が経口栄養の場合)

2.経腸・経静脈用(主な栄養補給方法が経腸・経静脈栄養の場合)

●在宅用…医療機関および介護・福祉施設から在宅への在宅療養移行時

3.経口用(主な栄養補給方法が経口栄養の場合)

4.在宅(経腸・経静脈)用(主な栄養補給方法が経腸・経静脈栄養の場合)

※在宅から医療機関・施設へ入院・入所となる際にも、在宅用の様式を用いて関係職種への情報提供にご活用ください。また、「栄養管理連絡票(第3版)」は、診療報酬や介護報酬において、国が定める様式に対応していますが、加算取得の際は、要件をご確認ください。

 

【平成29年度丹南管内における医療と介護の連携に関する調査結果】

   管内23医療機関では、年間で約800件以上の栄養管理連絡票が管内で運用されています。栄養管理連絡票の運用により、栄養・食事管理の情報共有に関する意識が「大変容易になった・容易になった」と回答した医療機関、介護支援専門員は平成28年度と比較し増加しています(図)。                        

 

(図)

図2

  

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