平成29年度政府予算案について

最終更新日 2016年12月27日ページID 034528

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平成29年度重点提案・要望事項に係る政府予算への反映状況

 本県が行った平成29年度重点提案・要望事項に係る政府予算への反映状況については、以下のファイルをご覧ください。

 平成29年度重点提案・要望事項に係る政府予算への反映状況 (PDF形式:463キロバイト)


 

平成29年度政府予算案についての知事談話

 今回の政府予算案においては、東京一極集中の是正と地方の持続的な発展・成長に不可欠な高速交通、産業等の分野の新規予算が盛り込まれたことを評価したい。

 特に北陸新幹線については、小浜京都ルートによる敦賀以西の調査費が計上され、長年の県民の思いが結実した。また、過去最高水準の地方一般財源総額の確保や質の高い子育て・介護人材の確保対策等については、地方を重視する国の姿勢の現れと受け止めたい。

 中部縦貫自動車道をはじめとした、道路、港湾など福井創生の基盤となる本県関係予算の確保に向けて、引き続き強く働きかけていく。

 

 本県関係の主な項目については次のとおりである。

 

○整備新幹線

 金沢・敦賀間については、今年度の約1.5倍にあたる1,340億円の事業費が盛り込まれた。来年度は、新北陸トンネルや九頭竜川橋りょう等に加え、県内全区間において高架橋等の工事が加速する。

 また、与党プロジェクトチームによる小浜京都ルートの正式決定を受け、敦賀・大阪間の詳細なルートや駅の位置を定めるための調査経費等11億円(前年比:2.5億円増)が盛り込まれた。早期の認可・着工に向け、速やかに調査を進めるよう働きかけていく。

 

○中部縦貫自動車道

 直轄道路関係予算の全国総額は、今年度と同規模の1兆5,593億円が計上された。北陸新幹線敦賀開業に合わせた大野油坂道路の全線開通に向け、本県への予算配分の増額を強く働きかけていく。

 

○足羽川ダム

 今年度を1億8千万円上回る52億4千万円が確保された。新年度は、現河川を迂回させる水路トンネル工事に新たに着手するとともに、用地補償や付替県道工事等を着実に進め、流域の住民が安心して暮らせるよう早期の完成を求めていく。

 

○もんじゅ

 もんじゅ関連経費については、今年度比6億円減の約179億円となっているが、なお「もんじゅ」の予算は、安全確保体制の構築を第一に、今回の要請事項に基づき対応されるべきと考える。

 

○電源交付金、拠点化計画

 廃炉や再稼働関係の補助金・交付金については、全国総額91億円が計上された。廃炉に伴う交付金減少の影響を緩和し、広く県内の産業転換につながる事業に活用できるよう予算確保に努める。

 エネルギー研究開発拠点化計画については、原子力発電の安全を担う人材育成や研究開発など10億円が計上された。国や事業者、IAEA等と連携し、原子力発電技術の維持・発展に努める。

 

○原子力防災体制

 原子力災害の制圧道路関連予算は、全国総額82億4千万円が計上された。県内4路線の平成31年度までの完成に向け、本県に十分な予算が配分されるよう求めていく。

 

○産業・農業

 中小企業対策については、IoT・ロボット導入に関し、全国総額147億円が計上された。各企業に対する研究開発の支援や専門家の助言等により、地域産業全体の生産性向上に努める。

 強い農業の実現に向けて、生産施設の整備に全国総額202億円が計上された。大規模園芸施設や食品加工施設の整備を進め、本県農業の競争力を強化していく。

 

○子育て、介護

 本県が求めてきた質の高い保育や介護の人材確保に向けた職員の処遇改善が認められた(経験を積んだ保育士月額4万円、介護職員月額1万円の増)。引き続きサービスの質の向上を図り、待機児童ゼロ・待機者ゼロを維持していく。

 

○地方財政

 地方財政計画において、歳出特別枠が一部削減されたものの、まち・ひと・しごと創生事業費の継続、公共施設等の長寿命化対策など喫緊の政策課題の対応経費等の計上により、今年度を上回る地方の一般財源総額(0.4兆円増)が確保されたことを評価したい。  
 

平成28年12月22日
 福井県知事 西川一誠

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