ふくい2030年の姿・2 -私たちの暮らし つながる希望と幸福-

最終更新日 2009年3月31日ページID 008157

印刷

 2005年3月に「ふくい2030年の姿 -25年後のふくい 夢と希望の未来像- 」(前報告書)を作成してから4年が経過しましたが、この間、中国のめざましい経済発展や石油をはじめとするエネルギーの高騰など、これからの世界のあり方に大きな影響を及ぼす出来事が続きました。
 また、規制を廃し市場に全てを任せるという新自由主義・市場原理主義の行き過ぎが、アメリカ発の金融危機とそれを発端とした世界不況や、都市と地方、正社員と派遣社員など格差の拡大、世界的な環境破壊をもたらしたとの批判が強まっています。これを受け保護主義的な揺り戻しなどが起きていますが、新しい世界の形はまだ見えてきません。

 2007年6月に、検討会のメンバーを大幅に入れ替えて、この報告書の作成に着手しましたが、作業を進める過程でも社会経済情勢は大きく変動しました。前報告書では、福井の25年間の変化を多くのデータから読み取り将来を予測しましたが、現在の大きな動きがどのように将来に影響を及ぼすのか、まだ現在のデータだけでは計りきれません。
 
 このため、今回は、福井を取り巻く環境の変化を大学や研究機関などの先進的な知見や研究成果などから学び、理解し報告書に反映しました。また、2007年11月に実施した「福井の暮らしをよりよくするためのアンケート」の結果などを踏まえ、福井の特長を活かした「暮らしの姿」について検討し、2030年の世代ごとの物語を、私たちの夢も織り込みながら描こうと考えました。

  前報告書が2030年の「社会全体の姿」を描いたのに対し、この報告書は2030年の社会における福井人の「暮らしの姿」を描いており、前報告書の続編と位置付けられます。また、この報告書では、描いた2030年の姿を実現するための「行動」についても考え、「希望の輪」と「地域の幸福度(QOC)」の活用を提案します。
  
 前報告書とこの報告書を併せた2030年の姿は、まだまだ十分なものではありませんが、報告書を読んでいただいた方々が、2030年の自分の姿を思い描き、そのための行動を起こす一助となれば幸いです。


  平成21年3月  

                                                      「ふくい2030年の姿」検討会
 

アンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、seisaku@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

政策推進課

電話番号:0776-20-0225ファックス:0776-20-0623メール:seisaku@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)