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県産品・農林水産


最終更新日:2011年06月09日

普及指導活動方針について

 奥越地域の農業発展と維持を図るため、担い手育成と6次産業化支援、高品質・良食味化による奥越産米の生産振興、園芸担い手の育成と産地の拡大を総合的に推進するとともに、儲かる園芸産地の確立、耕畜連携を含めた畜産振興、地産地消ビジネスの拡大、地域振興につながる女性・熟年農業者の活動展開支援や中山間地域における担い手づくりと地域特産物の生産振興を図り、奥越地域の豊かで活力ある農業・農村の着実な発展を目指して、積極的に取り組む。

1 地域農業を支える多様な担い手の育成・支援

 奥越地域の農業生産の拡大を図るため、個別認定農業者や集落営農組織を対象に経営安定化に向けて支援し、また、次代を担う若い農業者の育成・確保にむけて就農計画の作成や青年農業者の組織活動、個別経営改善に対して重点的に指導・支援に取り組む。また、農業生産の大半を担う女性・熟年農業者の組織活動を支援する。
  (1) 個別担い手の総合的な支援
  (2) 集落営農組織の協業化・法人化推進
  (3) 経営の複合化、高度化(6次産業化)の推進
  (4) 農業の次代を担う青年農業者等新規就農者の育成、確保          
  (5) 女性・熟年農業者の活動促進                     

2 高品質・高生産水田農業への転換

 売れる米づくりのため、品質向上対策として、「5月10日以降の適期田植え」や出穂期前後の水管理の徹底を進めるとともに、高い上位等級を維持し続けるための施肥指導、カメムシ類を中心とした予察調査を継続し、生産者への情報提供に努める。
 また、奥越の特産である種子籾の生産安定と品質の向上を図るため、生産指導を強力に進める。
 さらに、奥越地区から“生産者全員が化学肥料や化学合成農薬の使用量を2割削減した環境にやさしい米づくりを行っています”とのメッセージを消費者に届けるため、「土づくり」「化学肥料低減」「化学合成農薬低減」のエコファーマー技術の検証を行い、エコファーマー取得に向けた取組みを推進する。
  (1) 高品質・良食味米の推進
  (2) 低コスト化の推進
  (3) 種子籾の品質向上
  (4) JA出荷者全員のエコファーマー化の推進
  (5) 消費者ニーズに応じた環境にやさしい農業の推進

3 収益性の高い園芸・畜産の振興

 奥越地区の特産であるサトイモおよびネギ、キク等特色ある「奥越ブランド」を定着させるため、サトイモは機械化一貫体系の構築や麦跡サトイモ栽培などにより産地規模の拡大、ネギは越冬ネギの本格栽培により産地規模の拡大と長期出荷体制の構築、キクは集出荷体制や販売方法の見直しを図り安定した収入の確保等、それぞれ積極的に推進する。
 また、県を代表する酪農地帯として、繁殖管理指導、衛生管理指導を強化するとともに、耕畜連携による稲発酵粗飼料の生産拡大を図る。
  (1) 北陸NO.1のネギ産地育成
  (2) サトイモの産地力の強化
  (3) キク産地復興
  (4) 畜産経営の改善

4 安全・安心な食づくりと6次産業化の推進

 地産地消ビジネスを拡大するため、直売所機能の強化や学校給食等へ供給できる信頼ある農産物の生産拡大を推進するとともに、新たな商品を開発するための特産品加工活動を促進する。また、米粉の供給者と実需者をつなぐ場を設け活用拡大を図る。
  (1) 信頼される商品づくり
  (2) ニーズに応じた加工商品づくり
  (3)  集荷供給体制強化
  (4)  米粉の活用推進

5 農村機能の活用と鳥獣害対策の連携強化

 中山間地域における担い手の減少、耕作放棄地等の増加に対処するため、立地条件に即した地域農産物の生産振興を図るとともに、有害鳥獣による被害を防止するため、地域が連携した効率的な防除体制の確立を進める。
  (1) 中山間地域の営農体制強化
  (2) 地域特産物の生産振興
  (3) 集落ぐるみ電気柵設置の推進
  (4) 集落リーダーの育成
  (5) イノシシ捕獲技術の向上
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