ポストコシヒカリ開発部の研究課題と成果

最終更新日 2008年5月23日ページID 005769

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研究課題

福井発のポストコシヒカリ水稲新品種の育成

福井県の気候条件で、最も美味しい米が穫れる次世代水稲品種を県民と共に育成し、ポストコシヒカリ品種として全国に発信します。

ポストコシヒカリの姿

1.コシヒカリよりおいしい
2.いもち病や高温登熟に強い
3.環境に優しい(有機質肥料で安定して生育する)

ポストコシヒカリ開発のロードマップ

2011年:ポストコシヒカリ開発開始(20万個体を展開)
2014年:候補を10種類に絞り込み
2017年:ポストコシヒカリの完成(品種登録出願)
 

福井県にしかない加工用米による新商品の開発

福井県に適した外食・中食用水稲品種と高級酒用酒米品種を育成し、県内企業と連携して新商品を開発します。

高温耐性に関与する遺伝子の単離と機能解析および胴割れに関する遺伝解析

食味・品質関連形質のDNAマーカーを用いた選抜技術の開発にも力を入れています。
米の食味を決定する要因は多く,しかも複雑です。
しかし,DNAマーカーを用いることにより,食味の遺伝的な解析ができるようになりました。
これまでのところ,食味を向上させる遺伝子が第2染色体上にあることが準同質遺伝子系統を用いて確認されました。
また,高温登熟耐性に関する遺伝子が第6染色体上にあることが推定され,この遺伝子についての研究を進めています。
(農林水産省 気候変動に適応したイネ科作物品種・系統の開発プロジェクト)
 

主な研究成果

これまでにコシヒカリやハナエチゼンなど40品種を育成してきました。
当場で育成された品種は、全国の水稲作付面積の約38%で栽培されています。

福井県農業試験場で育成した品種の入手方法
研究成果の資料・論文・学会発表 


品種

平成20年度には「あきさかり(越南208号)」が誕生しました。
平成19年度には「まんぷくもち(越南糯196号)」が誕生しました。
平成18年度には「ニュウヒカリ(越南190号)」が誕生しました。
平成17年度には「ハナエチゼンBL1~4号」が誕生しました。
平成16年度には「イクヒカリ」,「コシヒカリBL1号」が誕生しました。

系統

福井県農業試験場で育成された系統は、「越南○○号」と番号が付けられます。
平成22年度には、新たに越南238号~越南246号を命名しました。

平成23年度の配付系統の概要はページ下の関連ファイルよりダウンロードしてください。 

関連ファイルダウンロード



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