森林の機能に応じた森づくり

最終更新日 2008年4月18日ページID 002442

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 森林の働きを発揮させるための森林施業の方法

 森林の有する多面的機能を持続的に発揮させるという基本的な考え方のもと、これらの森林に係る自然的条件および社会的要請等を総合的に勘案し、森林の有する水源かん養、山地災害防止/土壌保全、快適環境、保健・レクレーション、文化、生物多様性保全、木材生産の各機能を高度に発揮させるため、その期待する機能ごとに「水源かん養機能林」、「山地災害防止機能林」、「生活環境保全機能林」、「保健文化機能林」および「木材生産機能林」の5つの区域に区別し、本計画区の望ましい森林の姿を踏まえ、森林の適正な整備および保全の実施により安定的に推移する姿を「指向する森林の姿」として示し、これを長期的な森林整備の目標としています。
 この5つの区域を森林整備を効率的に推進する観点から、環境的な側面と経済的な側面の2つに大別し、主として水源かん養などの公益的機能の発揮を重視する森林を「環境林」、主として木材生産機能の発揮を重視する森林を「経済林」として森林整備を進めるものとする。
   
   
 (1)「環境林」:主として水源かん養、山地災害防止、生活環境保全、保健文化の公益的機能の発揮を重視する森林とし、その  
   機能を持続的に発揮する森林整備を行っていく。

      〇主として水源かん養、山地災害防止機能の発揮を重視し維持向上を図る必要のある森林については、高齢級の森林や複
         層林への誘導、針広混交林化、伐採に伴う裸地面積の縮小および分散等により、適正な整備、保全を図るものとする。

    環境林1

   〇主として生活環境保全、保健文化機能の発揮を重視し維持向上を図る必要のある森林は、自然環境等の保全および創出
    を基本とし、適正な整備、保全を図るものとする。

    環境林2

 (2)「経済林」:主として木材生産機能の発揮を重視する森林とし、その機能を持続的に発揮する森林整備を必要に応じ公益的
   機能の確保に留意し行っていく。

   〇主として木材生産機能の発揮を重視し維持向上を図る必要のある森林は、効率的かつ安定的な木材資源の活用を基本
     とし、適正な整備、保全を図る。この場合、林道等の基盤整備、木材生産コスト、林業経営方針を十分に考慮するものと
     する。
      なお、水源かん養、山地災害防止の公益的機能を発揮していく必要のある森林については、その機能が持続的に発揮
     されるよう留意するものとする。
 

    経済林

 

  経済林・環境林と各機能森林との関係(概念図)

     概念図

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