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最終更新日:2010年08月12日
北朝鮮に拉致された日本人を救出する国民大集会・福井大会あいさつ
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このページは、平成21年11月7日(土)に鯖江市文化センターで行われた、北朝鮮に拉致された日本人を救出する国民大集会・福井大会での知事あいさつをまとめたものです。
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本日、「北朝鮮に拉致された日本人を救出する国民大集会・福井大会」を開催しましたところ、このように多くの皆様にご参加いただき、心からお礼申し上げます。
さて、拉致問題につきましては、被害者の方が失踪されてから既に30年余もの長い年月が経過しており、ご本人は申すまでもなく、ご家族や関係者の皆様におかれましても、長く苦しい日々が続き、心中を察するに余るものがございます。
本県においては、地村保志さん、富貴惠さんが拉致され、24年ぶりにふるさとに帰られ、その後、3人のお子さんも戻られ、着実に自立の道を歩んでおられます。本日、ご出席いただいている地村さんご夫妻を身近に拝見し、先ほどお話をしたところですが、改めて、拉致された方々全員を一日も早く救出したいとの思いでいっぱいでございます。
本日は、誠にお忙しいところ、中井拉致問題担当大臣にお越しいただきました。お礼を申し上げます。また、救う会の藤野会長も出席をしておられます。
中井大臣は「拉致議連」の会長代行として長く活躍してこられましたが、このたび、新政権の担当大臣に就任され、政府における新たな体制を早速整備されるなど、拉致問題解決に向けた強い姿勢を示されております。
私は先ほど、大臣に対し、地村さんご家族のさらなるご支援や特定失踪者の皆さんの一日も早い真相究明について、改めて要請をしたところでございます。
そして、大臣は今ほど、誠に力強い政治的な決意を述べられたところでございまして、今後とも拉致問題に取り組まれますようお願い申し上げます。
また、本日は、拉致被害者家族会の飯塚代表、飯塚事務局次長も報告をされます。
今回は福井県の特定失踪者のご家族がご出席され、国民大集会としては初めてメッセージを発表されます。ご家族の皆様の「家族を帰してほしい」という切実な思いが多くの人々の心を突き動かし、この集会の開催につながっており、拉致問題の解決に向けた機運の大きな高まりを感じているところでございます。
申し上げるまでもなく、北朝鮮による拉致は国家的犯罪であり、人権、国家主権にかかわる重大な問題であります。この拉致問題を解決するに当たっては、関係各国と協調して、確実な情報に基づく政府の粘り強い外交交渉と、それを支える国民世論の強い支持が必要であります。こうして多くの皆様に本集会に集まっていただいたことは大きな力であり、ひいては拉致問題の早期解決につながるものと確信しております。
本日ご出席の皆様、どうかそれぞれのお立場でお出来になることを少しずつ、粘り強く、ご支援いただきますようお願い申し上げます。
終わりに、開催に当たり多大なご尽力を賜りました中井大臣をはじめ政府拉致問題対策本部、そして関係者の皆様に感謝申し上げますとともに、特定失踪者問題を含む拉致問題の一日も早い全面解決が図られますよう、国をはじめここにお集まりの皆様方とともに力を携えて努力してまいりたいと考えております。
本日の国民大集会が実り多きものとなりますようご祈念申し上げ、私のごあいさつといたします。
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