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健康
最終更新日:2011年09月06日
生活習慣病の予防に向けて
生活習慣病の予防に向けて -メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を予防しましょう。-
生活習慣病と呼ばれる主な疾患に、肥満、高血圧症、糖尿病、高脂血症があります。これらの疾患は別々の原因で発症するというよりも、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が大きな要因と考えられています。
この内臓脂肪の蓄積によって、動脈硬化の危険因子である上記の4つの疾患を重複して発症している状態を「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)」と呼び、様々な疾病の発生リスクが高くなります。定期的な運動、正しい食生活、禁煙、定期的な健康診査の受診などにより、生活習慣病を予防しましょう。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断って?
腹囲(おへそ周り)が、男性の場合85cm以上、女性の場合90cm以上で、加えて高脂血症、高血圧、糖尿病の3つの診断基準を越えるものが2つ以上該当すると、メタボリック・シンドロームと診断されます。

注)収縮期血圧は最高血圧、拡張期血圧は最低血圧と言われています。

脳卒中とはどんな病気ですか?
- 脳の血管に障害が起きて生じる病気の総称で、脳血管疾患とも言われます。
- 脳の血管が詰まる病気を脳梗塞と呼びます。
- 脳の血管が破れて出血したりする病気を脳内出血やクモ膜下出血と呼びます。
- 多くの場合、死亡するか、死を免れても半身不随や言語障害などの後遺症を残して、不自由な生活送ることになります。
- 動脈硬化と高血圧が主な原因となっています。
生活習慣が関連した心疾患とはどんなものですか?
- 心臓の筋肉を養っている冠動脈が動脈硬化などにより狭くなったり、詰まったりして、心臓の筋肉が弱ったり、機能しなくなったりする病気が主なものです。(狭心症や急性心筋梗塞)
- 突然発症することがあり、死亡したり、仮に死を免れたとしても心臓の機能が低下してしまうので、生活の制限を受けたりします。
- 動脈硬化と高血圧が主な原因となっています。
糖尿病の合併症とはどんなものがあるのですか?
- 糖尿病が進行すると、細い血管の動脈硬化が進みます。
- 特に目(網膜)、腎臓、神経などの細い血管が障害されます。
- 目(網膜)が障害されると、糖尿病性網膜症という合併症を発症し、失明したりします。
- 腎臓が障害されると、糖尿病性腎症という合併症を発症し、人工透析が必要になったりします。
- 神経が障害されると、糖尿病性神経症という合併症を発症し、神経が障害され、痛みを感じなくなったりします。
- 脳や心臓の血管も障害されたりして、脳卒中や急性心筋梗塞の原因になったりします。
メタボリックシンドロームパンフレットを作成しました
福井県では、メタボリックシンドロームの診断基準や予防方法について記載したパンフレットを作成しました。

関連ファイルダウンロード
メタボパンフレット(PDF形式:1,417KB)
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