熱中症にご注意ください

最終更新日 2018年9月3日ページID 005879

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熱中症に注意しましょう!

 気象庁の発表によると、北陸地方の9月の気温は日によって平年より高い日があることが見込まれています。これまでの記録的な暑さで基礎体力が落ちている方は熱中症にかかりやすいため注意しましょう。
 また、外出時や屋外での作業時、高齢者、乳幼児、体調のすぐれない方がおられるご家庭などにおいては、水分をこまめに補給し、多量に汗をかいた場合は塩分も補給する、カーテンで日射を遮る、冷房を適切に利用し室温に留意するなど、県民の皆様一人ひとりが充分な対策をとってください。

 
イラスト

    熱中症にならないための注意事項

    1.炎天下や非常に暑い場所での長時間の作業やスポーツは避けましょう。

    2.こまめに水分(スポーツドリンク等)を補給しましょう。

    3.体調が悪いときは無理をしないようにしましょう。

    4.こまめに休憩をとりましょう。

    5.外出時は帽子をかぶる、日傘をさすなど、直接日光に当たらないようにしましょう。
    イラスト2


    特に高齢者と子どもは注意が必要

【高齢者が熱中症にかかりやすい理由】

  1. 体内の水分が不足しがちです。

  高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

2.  暑さに対する感覚機能が低下しています。

  加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。

3. 暑さに対する体の調整機能が低下します。

  高齢者は体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。

<注意点>
➣のどがかわかなくても、こまめに水分補給をしましょう。
➣部屋の温度、湿度をこまめに測り、扇風機やエアコンを使って温度調節をするよう心がけましょう。 
イラスト6 

【子どもが熱中症にかかりやすい理由】 

  1. 体温調節能力がまだ十分発達していないために、熱中症のリスクが高くなります。
  2. 晴れた日には、地面に近いほど気温が高くなるため、幼児は、大人以上に暑い環境にいます。


<注意点>
 ➣顔色や汗のかき方を十分に観察しましょう。
  顔が赤く、ひどく汗をかいている場合には、深部体温がかなり上昇していると推察できるので、涼しい環境下で十分な休息を与えましょう。
 ➣子どもが十分に水分摂取できているか、適度に休憩できているかなど、大人は注意して見守るようにしましょう。 
イラスト7

 

このような症状には注意

  イラスト5
  

暑さの中で少しでも体調不良を感じたときの具体的対応

1.無理をせず、風通しのよい日陰や、冷房の効いた所に移動しましょう。

2.衣類をゆるめて、冷たい水で冷やしたタオルなどを脇の下や足の付け根に置き、体を冷やしましょう。

3.水分を補給しましょう。

4.早めに医療機関で受診しましょう。  

イラスト3 

       

県内9ヶ所の観測地点別「暑さ指数(WBGT)」の実況値および予測値

 お住まいの地域の「暑さ指数(WBGT)」はこちらを参考にしてください。

福井 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
三国 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
越廼 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
勝山 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
大野 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
今庄 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
敦賀 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
美浜 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ
小浜 実況と予測(グラフ) 日表 過去データ

      注) 過去データに掲載してある表中の[Tg]は、黒球温度のこと。

 

◇「暑さ指数(WBGT)」について 

 熱中症を引き起こす環境条件としては、気温のほかにも湿度、風の有無、日差し等が関係しています。
 こうした条件のうち、人体に与える影響の大きい1.湿度、2.日射等からの輻射熱(黒球温度)、3.気温の3つを取り入れた指標として「暑さ指数(WBGT)」があります。気温と異なり人体と外気との熱収支に着目した指標で、労働環境・運動環境の指針としてISO等で規格化されています。

 熱中症は、真夏の炎天下で発生しやすいイメージですが、屋内や夜間でも発生しますので、暑さ指数を参考に、水分を補給するなどで熱中症を予防しましょう。

 

「暑さ指数(WBGT)」と熱中症対策

 暑さ指数が高くなるにつれ、死亡率が急激に上昇していきます。気温がそれほど高くなくても、湿度等の条件によっては暑さ指数が高くなり、熱中症発生の危険も高くなります。
日常生活  日常生活に関する指針

温度基準
(WBGT)
注意すべき
生活活動の目安
注意事項
危険
(31℃以上)
すべての生活活動で
おこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒
(28~31℃※)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒
(25~28℃※)
中等度以上の生活
活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意
(25℃未満)
強い生活活動で
おこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

※(28~31℃)及び(25~28℃)については、それぞれ28℃以上31℃未満、25℃以上28℃未満を示している。
日本生気象学会(2013) 日常生活における熱中症予防指針Ver.3より

運動   運動に関する指針

気温
(参考)
WBGT
温度
熱中症予防運動指針
35℃以上 31℃以上 運動は
原則中止
WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合は中止すべき。
31~35℃

28~

31℃

厳重警戒
(激しい運動は中止)
WBGT28℃以上では、熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
運動する場合には、頻繁に休息をとり水分・塩分の補給を行う。
体力の低い人、暑さになれていない人は運動中止。
28~31℃

25~

28℃

警戒
(積極的に休息)
WBGT25℃以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。
24~28℃

21~

25℃

注意
(積極的に水分補給)
WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24℃未満 21℃未満 ほぼ安全
(適宜水分補給)
WBGT21℃未満では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

日本体育協会(2013) 熱中症予防運動指針より 
 
 

こちらもチェックして予防・対策に役立ててください。

  環境省 熱中症予防情報サイト

  熱中症環境保健マニュアル(環境省HP)            

    熱中症予防リーフレット(厚生労働省)(PDF形式:747KB)

  熱中症予防情報(国立環境研究所)

  気象に関する情報はこちらをご覧ください。(福井地方気象台HP)



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