夏かぜが流行しています!

最終更新日 2019年7月18日ページID 029981

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夏を中心に発生する感染症(手足口病咽頭結膜熱ヘルパンギーナ)が、2歳以下の乳幼児を中心に県内で流行しています。第28週の手足口病の報告数は警報レベルを超えています。

乳幼児のいるご家庭や保育所は手洗いの徹底、おむつの処理に気をつけるなど、感染予防に努めましょう!

手洗い

 

手足口病とは?

  • 手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発しんが出る感染症で、主に5歳以下の乳幼児(特に1歳児)がかかります。
  • 感染経路は、飛沫感染、糞口感染、接触感染(水疱内容からの直接感染など)です。
  • 保育所や幼稚園では、子ども同士が濃厚な接触が生じやすい環境であり、衛生観念がまだ発達していないことから、しばしば集団感染がおこります。
  • 有効なワクチンや薬はありませんが、発病しても軽い症状だけで治ってしまうことがほとんどです。ただし、高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、水分が十分に取れない、ぐったりとしているなどの場合には、すぐに医療機関を受診する必要があります。


手足口病の予防法

  • トイレやおむつを交換したあと、食事の前などに、流水と石けんでしっかりと手洗いをすることが最も重要です。(ヘルパンギーナや感染性胃腸炎など、他の感染症も予防できます。)
  • タオルの共用はしてはいけません。

福井県の手足口病の発生動向

手足口病

「福井県感染症情報」(別のウインドウが開きます)


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咽頭結膜熱とは?

アデノウイルス(主に3型と7型)という病原体の感染により発症します。プールでの接触やタオルの共用により感染することもあるので、プール熱とも呼ばれます。

潜伏期間

5~7日

症状

発熱(38℃以上)で発症し、頭痛、食欲不振、全身倦怠感とともに、のどの痛み、目の充血や目やになどの症状が出ます。

☆アデノウイルス7型は、重症の肺炎を起こします。乳幼児がかかることが多く、髄膜炎、脳炎、心筋炎などを併発することがあります。だらだらと長引く発熱、咳、呼吸障害など重症になることがあり、時に致命的なことがありますので、注意が必要です。福井県では、今年に入って現在まで、7型は検出されていません。⇒ウイルスの検出状況はこちら:福井県感染症情報ホームページ

発症期間

3日~5日程度

咽頭結膜熱の予防方法

咽頭結膜熱は、特別な治療法はありません。普段から予防を心がけましょう。

手洗い

トイレの後、外から帰った後、患者の方をお世話した後、調理の前、食事の前等は、せっけんと流水による手洗いを徹底しましょう。

注:アルコール消毒は十分な効果がない場合があります。必ずせっけんと流水で洗いましょう。

手洗いの方法はこちら「感染予防の基本は”手洗い”」

咽頭結膜熱の患者の方との密接な接触を避ける

咽頭結膜熱は、飛沫(せきやくしゃみのしぶき)や手指を介した接触により感染しますので、患者の方との密接な接触や、タオルの共用は避けましょう。

プールでの水泳前後はシャワー

プールに入る前とあがった後には、しっかりとシャワーを浴びましょう。

咽頭結膜熱が疑われたら…

症状が強い場合は、早めの医療機関受診を

ほとんどは自然に治りますが、高熱が続く、吐き気や頭痛、眼の症状が強い、せきが激しいとき等は、マスクを着用して早めに医療機関を受診しましょう。

周りの人にうつさないように

症状がある間は、周りの人に感染させることがあります。また、回復した後もしばらくは周りの人に感染させることがあります。

少なくとも、治るまでは自宅で安静にしましょう。やむを得ず外出する場合には、咳エチケット(マスクの着用など)を心がけましょう。

学校保健安全法では、主な症状が消えた後、2日を経過するまでは学校等へ登校しないこと(出席停止)と定めています。

福井県の咽頭結膜熱の発生動向

「福井県感染症情報」(別のウインドウが開きます)


学校や遊泳用のプールの管理者は、衛生管理を徹底しましょう!

「遊泳用プールの衛生基準 」を守って、プールでのまん延を防止することが重要です。

「遊泳用プールの衛生基準 」については、こちら「遊泳用プールの衛生基準について」

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ヘルパンギーナとは?

  • ヘルパンギーナは、ウイルス性感染症で、主に5歳以下の乳幼児(特に1歳児)がかかります。
  • 感染から2~4日に突然38~40℃の高熱が出現し、のどが赤くなり痛みを伴い、口の中に小さな水ぶくれができます。
  • 感染経路は、飛沫感染、糞口感染、接触感染(患者の手やさわったものを介して、口にいれたりすることで感染)です。
  • 保育所や幼稚園では、子ども同士が濃厚な接触が生じやすい環境であり、衛生観念がまだ発達していないことから、しばしば集団感染がおこります。
  • 有効なワクチンや特別な治療方法はありません。経過観察を含め、症状に応じた治療となります。

ヘルパンギーナの予防法

  • トイレやおむつを交換したあと、食事の前などに、流水と石けんでしっかりと手洗いをすることが最も重要です。(手足口病や感染性胃腸炎など、他の感染症も予防できます。)
  • タオルの共用はしてはいけません。

 手洗い法

福井県のヘルパンギーナの発生動向

「福井県感染症情報」(別のウインドウが開きます)

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リンク

○国立感染症研究所ホームページ

 ヘルパンギーナとは

 咽頭結膜熱とは

 アデノウイルス解説ページ

○厚生労働省ホームページ

 「手足口病に関するQ&A」

 咽頭結膜熱について

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