福井県汚水処理施設整備構想について
福井県汚水処理施設整備構想
1.改定の経緯
2.改定検討会について
3.最終改定方針について
4.「新・福井県汚水処理施設整備構想」について
1.改定の経緯
下水道や合併処理浄化槽に代表される汚水処理施設は、快適な生活環境を実現するための重要な役割を担っています。
これまでの汚水処理施設の整備は、平成15年度に策定した旧「福井県汚水処理施設整備構想」によって、公共下水道(国土交通省所管)、各集落排水施設(農林水産省所管)、合併処理浄化槽(環境省・総務省所管)等、各省ごとに実施されている整備手法の長所を最大限に活用して進めてきました。
しかし、近年、人口減少や高齢化の本格化など社会情勢が大きく変化していること、地方財政が依然として厳しい状況にあることから、より効率的な整備手法の再構築が必要となり、県は平成21年度から「福井県汚水処理施設整備構想」の改定作業を進めました。今後はこの構想に基づき、効率的かつ経済的な汚水処理施設の整備推進を図ります。
・旧構想はこちら→ 旧「福井県汚水処理施設整備構想」
2.改定検討会について
構想の改定方針を作成するに当たり、幅広い見地から意見を求めるため、学識経験者・市町代表者から構成する検討会を開催しました。
・ 第1回検討会(H21.5.28)
・ 第2回検討会(H21.8.12)
・第3回検討会(H21.10.28)
3.最終改定方針について
第3回検討会において、委員から概ね了解を得たことから、一部修正点について委員長と事務局で協議のうえ、最終改定方針を定めました。(H21.11.16)
4.「新・福井県汚水処理施設整備構想」について
新構想策定に当たり、市町において、地区説明会等の実施による住民意向の把握やパブリックコメントの実施により、汚水処理施設整備の手法について、地域住民との共通認識の確保に努めました。
改定した構想に沿って汚水処理施設の整備を推進することにより、汚水処理人口普及率は中期目標年次である平成27年度末で約95%に、長期目標年次である平成32年度末で約99%に達する見込みです。
・新構想はこちら→ 構想パンフレット前半(PDF形式:4,062KB)
構想パンフレット後半(PDF形式:2,527KB)
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、kasennka@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
河川課
電話番号:0776-20-0480 | ファックス:0776-20-0696 | メール:kasennka@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)