河川・砂防・港湾
大津呂ダム建設工事
大津呂ダム建設工事

大津呂ダム完成イメージ
ダムの概要
大津呂川は福井県大飯郡おおい町に位置し、その源を飯盛山(標高585m)に発し、山間部を西流し、おおい町本郷で佐分利川に合流する流域面積4.75km2、流路延長約3.4kmの河川です。
大津呂ダムは、佐分利川水系大津呂川の上流の福井県大飯郡おおい町本郷に、大津呂川総合開発事業の一環として建設される多目的ダムです。
ダムは、高さ40.6m、総貯水容量485,000m3、有効貯水量430,000m3の重力式コンクリートダムで、洪水調節、河川環境の保全、水道用水の確保を目的としています。
平成24年1月27日から開始した試験湛水は、平成24年3月9日に目標の最高水位に到達し、その後水位を徐々に低下させ、平成24年4月12日に最低水位に到達しました。
現在の現場状況についてはこちらです ⇒ 進捗状況写真(平成24年2月29日時点)
過去の現場状況についてはこちらです ⇒ 進捗状況写真(平成24年1月31日時点)
式典の状況についてはこちらです ⇒ コンクリート初打設式(平成21年10月22日)
ダムの目的
- 洪水調節
大津呂川周辺は、洪水により度々浸水被害に見舞われています。このため、将来の目標として30年に一度発生する規模の洪水を安全に流下させるものとします。このため、ダム地点の計画高水流量28m3/sのうち20m3/sをダムにより調節し、大津呂川沿川地域の洪水被害の低減を図ります。
- 河川環境の保全
大津呂川では、夏場においてしばしば水不足に見舞われ、川の水が干上がり、生物の生息環境等が維持できていません。このため、かんがい用水等の安定化と、河川環境の保全等に努めます。
- 水道用水の確保
大津呂川は、おおい町本郷地先の耕地等に対するかんがい用水及び水道水として広く利用されていますが、昭和48年、昭和53年、平成6年等夏期においてしばしば深刻な水不足に見舞われています。さらに、うみんぴあ大飯などのレジャー施設の開発による水需要の増大が見込まれており、新たな水道水源の確保が必要となっています。このため、おおい町への水道用水として、日量1,385m3をダムにより確保します。

ダムの諸元
| ダム諸元 | |
| 形 式 | 重力式コンクリートダム |
| 堤 高 | 40.6m |
| 堤頂長 | 158.5m(造成アバットメント工6.3m) |
| 堤体積 | 約75,000m3 |
| 堤頂標高 | EL.102.6m |
| 非越流部標高 | EL.102.6m |
| 基礎岩盤標高 | EL.62.0m |
| 堤体法勾配 |
上流面 鉛直 下流面 1:0.74 フィレット 1:1.0 |
| 貯水池 | |
| 総貯水容量 | 485,000m3 |
| 有効貯水容量 | 430,000m3 |
| 治水容量 | 170,000m3 |
| 利水容量 | 260,000m3 |
| 堆砂容量 | 55,000m3 |
| 設計最高水位 | EL.101.1m |
| 洪水時最高水位 | EL.99.6m |
| 平常時最高貯水位 | EL.93.5m |
| 最低水位 | EL.72.6m |
このページのお問い合わせ先:河川課
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