高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)

最終更新日 2019年2月4日ページID 005412

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鳥 一般のみなさまへ

 高病原性鳥インフルエンザが発生した農場から家きんや卵を移動することはありません。また、家きん肉や卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていませんので、今後とも根拠のない噂などにより混乱することのないようご協力をお願いします。 
 

鳥 国内外の高病原性鳥インフルエンザ情報について 

 ➡ 農林水産省(高病原性鳥インフルエンザ関連)

 平成26年4月12日、熊本県の2農場(同一管理者)で3年ぶりに高病原性鳥インフルエンザが発生しましたが、農家の早期通報や熊本県の迅速な防疫対応により速やかに終息しました。この時のインフルエンザウイルスはH5N8亜型で、それまで韓国のアヒルや鶏、野鳥で流行していたウイルスと近縁であったことがわかっています。

 冬鳥の季節になると、11月3日に島根県で採取された渡り鳥の糞便からH5N8亜型のインフルエンザウイルスが分離され、その後、野鳥等から5件のウイルス分離例があり、家きんでの本病発生がたいへん危惧されました。

 このように国内のウイルス量が高まっている中、12月15日に宮崎県都城市、12月28日に宮崎県宮崎市、12月29日に山口県長門市、平成27年1月15日に岡山県笠岡市、1月18日に佐賀県有田市の農場で高病原性鳥インフルエンザが発生してしまいました。野鳥等では2月13日までの間にさらに6件のウイルス分離例がありました。これらの発生例やウイルス分離例で検出されたインフルエンザウイルスは全てH5N6亜型でした。

 平成28年11月28日、青森県青森市と新潟県関川村の農場で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。残念ながらその後も、11月30日に新潟県上越市、12月2日に青森県青森市、12月16日に北海道上川郡、12月19日に宮崎県児湯郡、12月26日に熊本県玉名郡、平成29年1月14日に岐阜県山県市の農場で発生が続きました。

 野鳥においては、平成28年11月7日から平成29年1月22日までに、18道府県178件で確定検査陽性が確認されており、国内での発生リスクが非常に高い状況が続いていました。この時に検出されたインフルエンザウイルスはいずれも H5N8亜型で、これまでの韓国のアヒル、鶏、野鳥で流行していたウイルスと近縁であったことがわかっています。

 その後、平成29年3月24日には宮城県栗原市、千葉県旭市の農場で続発し、平成28年度は合計12農場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。


 平成30年1月10日には、香川県さぬき市の肉用鶏で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。 検出されたインフルエンザウイルスはH5N6亜型で、これまで野鳥で流行しているウイルスと同じ型であることがわかっています。
 

 国内での発生状況や韓国での大流行を考えますと、依然として本県における発生リスクが高まっています。家きんを飼養する方々におかれましては、引き続き野鳥をはじめとする野生動物を農場に入れないよう飼養衛生基準を遵守し、下記のような防疫対策を徹底するようお願いいたします。

  ○ 野鳥や野生動物等の畜舎内への侵入防止対策を徹底すること。
  ○ 伝染病の発生国への渡航を自粛し、発生国に滞在していた人や、発生国から輸入された物品を農場へ近づけないこと。
  ○ 農場敷地および畜舎周辺の消毒を徹底すること。
  ○ 農場への出入り車両、畜舎へ持込む物品等の消毒を徹底すること。
  ○ 家きんの異常を発見した場合には、直ちに家畜保健衛生所にご相談ください。

 

鳥 家きん飼養農家向け情報提供

「☛」をクリックすると表示されます。
      ☛ 平成28年11月14日発出【韓国内の野鳥の糞便から高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認】
      ☛ 平成28年11月19日発出【鹿児島県内の野鳥の生息地で高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認】
      ☛ 平成28年11月29日発出【青森県および新潟県の家きん農場で高病原性鳥インフルエンザが発生しました】
      ☛ 平成28年12月  1日発出【高病原性鳥インフルエンザウイルスに対する厳重な警戒をお願いします】
      ☛ 平成28年12月  2日発出【青森県の関連家きん農場で2例目の高病原性鳥インフルエンザが発生しました】
      ☛ 平成28年12月  6日発出【青森県(一例目)および新潟県(二例目)での高病原性鳥インフルエンザ発生農場の調査概要】
      ☛ 平成28年12月16日発出【北海道の家きん農場で高病原性鳥インフルエンザ疑い事例が発生しました】
      ☛ 平成28年12月20日発出【今シーズン、初めて西日本の家きん農場で高病原性鳥インフルエンザ疑い事例が発生しました】
      ☛ 平成28年12月28日発出【高病原性鳥インフルエンザが続発しています】
      ☛ 平成29年  1月15日発出【高病原性鳥インフルエンザの発生防止のため改めて緊急消毒の徹底をお願いします】
      ☛ 平成29年  1月18日発出【石川県加賀市内の死亡野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されました】
      ☛ 平成29年  1月25日発出【本年1月で2例目が宮崎県で高病原性鳥インフルエンザ発生】 
      ☛ 平成29年  2月  5日発出【今シーズン10例目 今年3例目の高病原性鳥インフルエンザが佐賀県の肉養鶏農家で発生】    
      ☛ 平成29年  3月24日発出【今シーズン11、12例目 今年4、5例目の高病原性鳥インフルエンザが宮城県、千葉県で相次いで発生】  
      ☛ 平成29年11月  9日発出【今期初めて、島根県で死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認】  
      ☛ 平成29年11月21日発出【今シーズン初めて韓国の家きんで高病原性鳥インフルエンザが発生しました】  
      ☛ 平成30年  1月12日発出【高病原性鳥インフルエンザウイルスに対する厳重な警戒をお願いします】    
      ☛ 平成30年10月22日発出【渡り鳥が飛来する季節になりましたので防疫対策の再徹底をお願いします】 
      ☛ 平成30年12月12日発出【愛知県で採取された野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルスを検出】 

 

 

鳥 高病原性鳥インフルエンザのモニタリング調査について

 平成18年4月より、県内一円で鶏を飼っている5定点において、毎月1回、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染確認の抗体検査と気管粘液および便からのウイルス分離検査を実施し、まん延防止のための監視強化に努めています。
 また、1,000羽以上飼養している養鶏農場や100羽以上飼養の小規模養鶏農場についても、従来どおり抗体検査や巡回指導ならびに死亡鶏の報告も併せて実施し、監視強化に努めています。
                                                             

 平成30年度 定点・強化モニタリング検査状況  

検査月 定点モニタリング(福井2、坂井1、奥越、嶺南) 強化モニタリング
検査農場数 検査結果 検査農場数 検査結果
抗体検査 ウイルス分離 抗体検査
4 5 陰性 陰性 2 陰性
5 5

陰性

陰性

5

陰性
6 5 陰性 陰性 0
7 5 陰性 陰性 0
8 5 陰性 陰性 0
9 5 陰性 陰性 0
10 5 陰性 陰性 2 陰性
11 5 陰性 陰性 8 陰性
12 5 陰性 陰性 3 陰性
1 5 陰性 陰性 5 陰性
2
3

 

 

  

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