口蹄疫情報

最終更新日 2017年2月9日ページID 005410

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口蹄疫とは

 牛・豚・羊・山羊などの偶蹄類に感染する家畜の伝染病でヒトへは感染しませんが、伝播力が非常に強く、家畜の間でまん延すると経済的被害がたいへん大きいので最も恐れられている病気です。

動物衛生研究所:疾病情報『口蹄疫』

日本における口蹄疫の発生状況

 ・平成12年3月に宮崎県で92年ぶりに牛で発生。宮崎県で3例、北海道で1例発生し、終息。
 ・平成22年4月に宮崎県で発生。292例発生、ワクチン接種も含めて約29万頭殺処分し、終息。

 平成22年4月20日に宮崎県児湯郡都農町の肉用牛繁殖農家で発生した口蹄疫は7月4日までに川南町など5市6町292農場で発生し、感染家畜(疑いも含む)211,608頭が殺処分されました。その間には、爆発的な発生をしていた地域に、日本では初めてとなるワクチンを用いた防疫も行われ、ワクチン接種畜も含めると牛が約7万頭、豚が約22万頭殺処分されたことになります。発生は7月4日を最後に見られなくなりましたが、その後も続けていたウイルスが残存している可能性がある家畜糞尿の堆肥化による滅菌処理を8月26日までに完了し、8月27日に発生から4カ月余りで終息宣言がなされました。
 その後、平成23年2月5日に国際獣疫事務局(OIE)によって清浄国への復帰が認められました。しかし、周囲の国ではまだ発生があり、人や物の行き来も多いため、完全にウイルスの侵入を防ぐのは難しくなっています。農家の皆さんが日常的な消毒や畜舎の出入り制限を行って、いかに家畜に感染させないかを考えることが重要です。

農林水産省:口蹄疫に関する情報(海外での発生状況等)

防疫対策の重点事項

○ 飼養家畜について毎日健康観察を行い、万が一異常等を発見した場合には、家畜保健衛生所にご相談ください。
 症状については、添付ファイル「パンフレット(牛、豚用)」に宮崎県での発生家畜の写真を掲載しています。
 *宮崎県からの情報では、牛では発熱、食欲不振、流涎、口腔内や鼻腔内の水疱、びらん、潰瘍、豚では鼻部に水疱、蹄部にびらん、歩行異常等が比較的強く現れるといわれています。
○ 不要不急の発生地への旅行は自粛してください。やむをえず旅行する場合には、畜舎や畜産関係施設等には近寄らないようにしてください。
○ 農場内への部外者の出入りは厳に禁止してください。
○ 畜舎や農場に出入りする人や車輌の消毒の徹底等、飼養衛生管理基準の遵守に努めてください。
                                      畜産農家

農家向け情報提供

 ☛ 平成25年 5月22日発出【中国で口蹄疫の発生が拡大しています】
 ☛ 平成25年 6月 7日発出【中国で口蹄疫の発生が止まりません】
 ☛ 平成26年 3月20日発出【最近の東アジアでの発生状況】
 ☛ 平成26年 4月  7日発出【PEDの発生事例から衛生対策の徹底を】
 ☛ 平成26年 7月24日発出【隣国、韓国にて口蹄疫が発生しました】 
 ☛ 平成26年12月 5日発出【隣国、韓国で再び口蹄疫が発生しました】 
 ☛ 平成27年  1月 7日発出【韓国で口蹄疫が続発しています】 
 ☛ 平成27年 4月20日発出【ゴールデンウィークにおける口蹄疫の防疫対応について】
 ☛ 平成27年 5月11日発出【台湾における口蹄疫の発生について】
 ☛ 平成27年 7月31日発出【口蹄疫の防疫対策の徹底について】
 ☛ 平成28年 1月13日発出【韓国における口蹄疫の発生について】 
 ☛ 平成28年 3月  8日発出【韓国では口蹄疫が継続して発生しています!】 
 ☛ 平成28年 4月18日発出【GWにおける口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等の防疫対策の徹底について】 
 ☛ 平成28年 7月20日発出【夏季休暇期間中における口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等の防疫対策の徹底について】 
 ☛ 平成29年 2月  6日発出【11か月ぶりに、韓国で口蹄疫が発生しました】

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お問い合わせ先

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電話番号:0776-54-5104ファックス:0776-54-5966メール:katikuho@pref.fukui.lg.jp

〒918-8226 福井市大畑町69-10-1(地図・アクセス)
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