日野川地区水道用水供給事業 よくある質問

最終更新日 2017年1月27日ページID 001651

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よくある質問

Q:なぜ県が水道水をつくっているのですか?

A:丹南地域では、人口増加や産業発展に伴う水需要の増加が見込まれたことや自己水源である地下水の揚水量減少などの問題から、昭和52年に県に対し、良質で安定した水を長期的に確保するための浄水場の建設が要望されました。桝谷ダム着工から2年後の平成6年に建設を着手し、平成18年12月から各市・町に水を供給しています。
 

Q:つくった水道水はどこに送られているのですか?

A:日野川地区3市2町に送ります。 

市町名 給水量
越前市 25,000立方メートル/日
鯖江市 20,000立方メートル/日
福井市 3,500立方メートル/日
越前町 1,800立方メートル/日
南越前町 1,600立方メートル/日

 

Q:水道水のもとになる水はどこから来るのですか?

A:水道水は、川の水を使う場合と地下水を使う場合と大きく2つに分けられますが、この浄水場は、浄水場から約22km上流にある桝谷ダムを水源としています。
桝谷ダムから放流された日野川の水を南越前町八乙女にある取水口から取り入れ、 パイプラインにより、 越前市大塩町の浄水場(日野川地区水道管理事務所)に送られてきます。
桝谷ダム

   

Q:水道水をつくるのにどれくらい時間がかかるのですか?

A:日野川の水が浄水場に流入してきて、きれいな水道水になるまでに、約3時間かかります。 

 

Q:浄水場では何人の人が働いているのですか?

A:ここでは15人の人が働いています。水は24時間つくり続けなければいけないので、そのうち6人の人が交替で24時間働いています。それ以外にも水の検査をする人や機械の修繕対応をする人などがいます。
 

Q:浄水場をつくるのにかかった費用はいくらですか?

A:約455億円で、そのうち桝谷ダムの建設費として約197億円を負担しています。
 

Q:この仕事で一番苦労することはどんなことですか?

A:大雨が降った時に水がひどく濁ったり、冬だと暖房に使う灯油が川に流れ込んだりすることがあります。このような時でも、安全で美味しい水道水を供給するために、水の汚れを取り除くための薬品調整をしたりすることが苦労することです。また、機械が故障したりした場合に、早急に対応しなければいけないことも苦労することです。
 

Q:私たちに何かできることはありますか?

A:安全で安心して飲める美味しい水をつくるために日夜職員が頑張っているので、水を大切に使ってください。また、川の水を水道水につくり変えているので、川をいつまでもきれいにして下さい。
 

Q:施設を見学するにはどうしたらいいですか?

A:団体でお申込み下さい。詳細は「見学の申込み」のページをご覧下さい。
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水の検査について

Q:どのような水の検査をしているのですか?

A:水道水には、51項目の水質基準項目、26項目の水質管理目標設定項目が定められています。本供給事業では、これら水質基準に適合しているかどうかを常に厳しくチェックします。
 具体的には、毎日、水の濁りの度合いや消毒薬の濃度などを検査しています。また、水に含まれている鉄や銅などの金属成分についても定期的に検査しています。

 

Q:水をつくるためにどのような薬品を使っているのですか?

A:使用している薬品は、次亜塩素酸ナトリウム、ポリ塩化アルミニウム、苛性ソーダ、硫酸、活性炭の5種類です。次亜塩素酸ナトリウムは「水を殺菌するための消毒薬」、ポリ塩化アルミニウムは「水の汚れを固まらせるための薬」、苛性ソーダと硫酸は「水の汚れが固まりやすいようにするための調整剤」、活性炭は「臭いや色を取り除くためのもの」です。
 

Q:川の上流から油が流れてきたらどうなるのですか?

A:水を取り入れる取水口には油分分析装置があり、油が流入してきた場合、警報で中央監視制御室へ知らせてくれます。また、流入弁を閉じることにより、浄水場内への油の流入を防ぎます。各市町には大きな配水池があり、浄水場内の浄水池にも水がためられていることから、すぐに水が無くなることはありません。

 

Q:水質基準はどうやってきまるの?

A:水質基準の各項目及び基準値はWHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインを参考にしつつ、健康状況等に関する研究・調査、諸外国の基準値等の設定状況、検査技術等を総合的に検討を行い、厚生労働省が決定しています。このため、日本全国で同じ基準になっています。

 

Q:水質検査の結果を知りたいのですが。

A:管理事務所では定期的な水質検査により、水道水の安全性を確認しています。検査結果はこちら

 

Q:塩素による消毒方法は安全なのでしょうか?

A:塩素は水道水を消毒するために入れるものであり、その濃度は法律により決められています。病原菌等に対しては消毒効果がありますが、人に対しては影響ありません。
またWHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素のガイドライン値は5mg/Lとされています。このガイドライン値は生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響がない濃度をあらわしています。

 

Q:水道水にクリプトスポリジウムが入っていないか心配です。

A:クリプトスポリジウムは人にも家畜にも感染する病原体ですが、その大きさは約5μmです。
当浄水場ではセラミック製の膜ろ過方式により、非常に目の細かい装置(0.1μm)で水をろ過していますのでクリプトスポリジウムは通過することが出来ず装置で取り除かれます。また、定期的にクリプトスポリジウムの検査をおこなって安全性の確認をしています。

 

Q:アスベスト(石綿)を使用した水道管もあると聞いたのですが心配ないですか?

A:水道用の石綿セメント管は昭和40年代ごろまでは工事で使用する場合もあったようです。
当浄水場は平成18年12月から給水を始めた新しい施設であり、使われている配管は鉄製の管やステンレス管などであり石綿セメント管を使用しておりません。

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施設の管理について

Q:停電したら水道水はどうなるのですか?

A:浄水場には非常用の発電機があり、停電しても安定して水道水をつくることができます。

 

Q:水の汚れを固めた汚泥はどれくらい発生するのですか?

A:膜ろ過処理により取り除いた水の汚れは、天日乾燥床で1年程度乾燥させ、細かく砕いてグラウンドの改良材などに再利用しています。
 1年間に発生する汚泥の量は約600立方メートルです。

  

 

その他

Q:私たちは1日どれくらいの水を使うのですか?

A:水の使う量は、個人の生活の様式によって異なりますが、全国平均で1人あたり1日355リットル(平成19年度実績、水道便覧より)の水を浸かっています。
また、風呂、トイレ、炊事、洗濯で、ほとんどの水が使われています。

 

Q:ダムの役割は何ですか?

A:桝谷ダムの役割として、水道水の安定供給以外に、工業用水、洪水調整、かんがい用水の確保に使われています(桝谷ダムの建設費(事業費)は約1,232億円)。
また、有効貯水容量は2,310万立法メートルです。

 

Q:水道はいつからできたのですか?

A:紀元前312年にローマに給水するための最初の水道といわれているアッピア水路がつくられました。
日本では1590年に徳川家康が江戸入府にあたり造らせた神田川上水が最初といわれています。 

 

 

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