H23宇宙の学校 秋
宇宙の学校 秋(11月26日(土)~27日(日)実施)
平成23年11月26日(土)~27日(日)に「宇宙の学校 秋」を開催しました。9月の夏以来の再会でしたが、急な気候の変化で体調を崩した子や家庭の用事で参加できなかった子などいましたが、どの子も元気に参加しました。今回は天候に恵まれ、夜の星空観察も快晴の状態で見ることが出来ました。いかにその様子をお知らせします。
1日目
◇ 開講式
いつもの通り開講式を行いました。今回は欠席をされたり、学校の用事などで遅刻されたりした方が多かったので10名ほどでのスタートです。それでもどの子も元気に始めました。
◇ 研修1【植物の科学】
1限目の研修1は「植物の科学」です。身近な生き物である植物の子孫を増やす方法の工夫やその植物の技術を使った物について学びました。特に、オナモミの種子は「ひっつき虫(またはくっつき虫)」と呼ばれていますが、このオナモミがくっつく方法を使ってマジックテープが開発されたことなどを知りました。その後、種子を使っていろいろな飾り物を作りました。
◇ 研修2【風力発電を作ろう】
2限目は「風力発電を作ろう」です。芦原青年の家の近くに昨年大きな風力発電所が作られたので、それにまつわって作りました。今回は風力発電を作って仕組みを探ります。まずは発電器の作成から始まりました。発電器製作の最初の活動はコイルを巻くことから始まります。どの子も真剣に巻き始めました。巻き終わるとその先端に今話題のLEDを縛りつけることになります。このコイルを巻くことから苦労する子が何名かいました。 巻き終わってLEDを付ける前にコイルの中に磁石を入れ、発電しやすいようにしました。
◇ 研修3【星空観察】
夕食が終わると星空観察です。今回は快晴の状態で行いました。観察を行う前に、「星の一生」について学びました。星の一生に関する学習が終わると屋外に出て観察です。屋外に出たばかりは目が慣れていないのであまり見えませんが、そのうち慣れてきてたくさんの星が見えます。今回は今まで見ることのできなかった夏の星座の解説から行いました。白鳥座、わし座、こと座、そしてそれにまつわる話を聞きました。その後、秋の星座です。秋はぺガスス座、アンドロメダ座、カシオペア座などの星座が瞬いています。観察が終わるとゆっくりと夜空全体を眺めました。
2日目
◇ 研修4【ラジオを作ろう】
今回の一番の難関!「ラジオを作ろう」です。今回作るのは電池がなくても聞こえてくるゲルマニウムラジオ(ゲルマラジオ)。細かい作業の連続で子どもたちは苦労しましたが何とか形にしている子がいました。最初にコイルを巻きます。130回以上巻くことになるのですが、発電器を作るのと違って、きれいに平らになるように巻かなければなりません。とても苦労していました。また、電波の弱いところでは聴き取ることが難しいので増幅器を作りましたが、これも曲者です。トランジスタ、コンデンサなどの部品の足を折ってしまう子がいました。それでもなんと完成しました。
◇ 閉講式
最後は閉講式です。今回の感想など発表しました。その後、次回も元気で会えることを話し合いました。
◇ 参加者の感想から
○ 星空観察では、春と夏が出来なかったけれど秋には出来たので良かったです。
○ ラジオを作ろうが面白かったです。とても小さい部品をつなげているところと、音が鳴るかどうかを調べているところが面白かったです。だけど、コイルを巻くのは大変でした。
○ 植物の科学が面白かったです。自分で好きなようにいろいろ再現できたので楽しかったです。また、星の一生と観測は星のことがよくわかったので面白かったです。
このページのお問い合わせ先:芦原青年の家
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